2013年01月01日

フランスパン〜バゲット こんな食べ方も

板チョコバゲット.jpg
チョコ系菓子パンが好きな人はお試しあれ


友人らと裸の付き合いとお風呂に行って、気づいたら年が明けていました。
あけましておめでとうございます。

おせち料理を食べる前にバゲットのことを少し書いておこうと思いました。

ぎゅんたはバゲットが好きでよく食べるのですが、文字通り素のまま食べます。
購入してきたバゲットにかぶりつくわけです。自分の好みに合ったバゲットなら、美味しさを味わいながらそのまま食べ切ることができます。美味しさを感じるバゲットは、もちろん焼きたて(バゲットなら大部分は)はそうですが、たとえ冷めて硬くなっていても、噛み絞めるとえもいわれぬ旨味が染み出てくるものをいいます。美味しいバゲットは、冷めて硬くなろうが、食べると旨味を感じることができるはずです。

いきつけのパン屋さん(Boulangerie Chien Blanc)のバゲットがお気に入りでありマイホームならぬマイ・バゲット、つまり自分の中でのバゲットの基準になっているのです。基準なので、ここのバゲットより美味しいか好みに合わないかの篩分けができます。世間で有名な店のバゲットも、ぎゅんたにとっては大体は好みに合わないことが多いですし、「バゲット好きなら、これを召し上がってみてください」と美味しいパンに詳しい婦人に頂いたバゲットは、かみ締めた時に染み出てくる旨味が豊かであった(そのバゲットはPAULのフルート・アンシェンヌである)。

自分の好みにあわぬバゲットであっても、別に口に合わない食べられないなんてことはない。
好みからはずれているだけあって不味いわけではないからである。
こうしたパンには板チョコを挟んで食べることにしている。
冒頭の写真がそれで、バローの北欧倶楽部で購入してきた98円バゲットである。板チョコを挟むだけで素朴な菓子パンに化ける。いかがなものだろう。

と、自信ありげに述べてはいるが、
フランスパンにはコロッケやメンチカツをはさんで食べる伝統的朝食(byテラさん)もある。フランスパンは食材としての受け皿が大きいので案外なんでも相性良くいけてしまうので、アイデア次第で面白く美味しい食べ物が作れます。ただ、メンチカツやコロッケをはさむのはフランスパンよりはコッペパンの方が相性が良いと思います。世の中にはサラダパンなるものもあるのだ。具材によってはフランスパンはハードすぎて、コッペパンの方が良い場合があるのでしょう。しかし「とても美味しいコッペパン」に出会ったこと覚えが無い。コッペパン好きではないので気づいていないだけかもしれないが、しかし美味しいフランスパンの話は世にあれど美味しいコッペパンの話は聞かない気がする。コッペパンは、具を挟んで保持する「食べられる容器」扱いをされているというのだろうか。真に美味しいコッペパンがあれば、それこそどんな具材とも不死身のコンビになると思うのですけれどね。ん、あれ そうするとコッペパンはやはり単独では食べることないパンということに…まいいや。


まとめ
ぎゅんたはバゲットが大好きです

 
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2012年09月19日

ポワレ・ド・サカイには冷蔵庫を投げつけろ

虎丸龍次.jpg
※日本人なら米を喰え!


ご飯とパンとどちらが好きですか?と言われればご飯である。日本人だもの。しかし糖尿病列島。

だが残念なことに、今の自炊暮らしで炊くご飯は美味しくないのである…
炊飯ジャー自体が魔封波にも耐え切れそうにないショボいタイプなのである。
新生活応援フェア用炊飯ジャー勤続10年は伊達ではないのであります。

つまり「銀シャリじゃあ!炊きたての、白いご飯なんじゃあ!」と無我夢中でバクつく、そう、小学校の給食でふりかけも海苔(佃煮)も出なかった銀シャリデーの日に、「気は優しくて力持ち!ワッハハハわしが虎丸龍次じゃ(しゃもじで胸をたたく)」ごっこをするような美味しいご飯を炊くことは到底叶わないわけでありまして、目下、主食としての炭水化物はご飯よりもパンになってしまうのであります。

とはいっても、パンならなんでも好きかというとそんな無節操な嗜好はあらず。
やはり私はバゲットやバタールが好きなのであって、菓子パンを好んで食べることはない。菓子パンは、休日の旅先や出先の朝にコーヒー牛乳と共に食べるものという認識。しかしそれよりもバゲットを用いたサンドイッチとブラックコーヒーコンビの魔性の魅力には到底叶わない。ごめんよアンパンマン。


ここ最近、連休で実家に帰っていたこともあって、バゲットやバタールとは疎遠の生活でした。
そもそも実家のご飯は銀河系のどこのご飯よりも美味しい訳でありまして「拙僧に馳走は要らぬ。フランスパンを所望する」という会話は起こり得ない。畢竟、ご飯を主食とした和食ライフが約束されるのでありまして、これはこれで家庭の味ならぬお袋の味。心の安寧であります。


さて連休明けともなり、昼休みのご飯にフランスパンだとシエンブランに駆けつける。
カフェイン断ちをしてカフェインを求める衝動は減ったが、フランスパンを求める衝動は消えぬ。糖尿病にでもならん限りフランスパン断ちはせんぞ。
早速バゲットとバタールを一本ずつ購入。行儀が悪いが、待ちきれないのでバゲットを食いながら帰る。
これは、フランス紳士が行うなら「ああ、パンが好きでいらっしゃるのね」とサマになる図だが、私はフランス紳士ではない。意地汚いおっさんが立ち食いしているだけの姿であります。

焼きたてのフランスパンは幸せが詰まっている。
遠慮なくかぶりついて食べるがよろしい。何も付けたり具材を挟まなくても美味しいのである。
パリッと焼かれた皮をザシュッと噛み締め、中の柔らかくモチっとした生地の食感を香ばしい風味とともに咀嚼する喜び。久々に食べるということを差し引いてでも、これは美味しいバゲットである。気づいたら一本食いしていた。電動鉛筆削りに鉛筆をずっと押し付けていく感じだ。もう少し常識的に例えると恵方巻きをかぶりついて完食したかの如しだが、しかしこのバゲットはあんなコンビニ業界のでっち上げたイベント食品とは土俵が違うぜ。ちなみに、バタールとバゲットは形状が違うが、食感も少し違うようだ。私個人の好みでいうならバタールが好きである。齧ったときの、焼きあがった皮の硬さと弾力ある中身のコントラストの絶妙さがわかりやすい気がする。また、ナイフで切れ目を入れて板チョコを挟むのも楽である。


そして昼休みを終えて職場へ行くと、机の上にはパン屋たねさんのバゲットが置かれていた。
私がバゲット好きと知っているボス婦人(パンマニア)からのプレゼントであった。
幸福に満ち足りた気持ちであるが、これは糖尿病フラグではないのか…


まとめ
ぎゅんたはシエンブランを応援しています

おまけ
あまり美味しくないご飯を美味しく食べには、お茶漬けやチャハーンにする以外にオススメがあります。それは、ケチャップを混ぜケチャップライスにして、その上にホワイトシチューをかけるものです。グロ注意にはなりません。若干、B級グルメ的ではありますが、なかなか美味しいです。下手なカレーより好きです。是非ご賞味あれ。苦情は受け付けません
 
posted by ぎゅんた at 19:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月11日

フランスパンに何を挟むか攻防

あんぱん まん.jpg


買ってきたバゲットをそのまま食うのを続けていると、それはそれで美味しいのだが、変化がなく脳がボケてしまうかもしれんと思い至るようになり色々と変化を楽しむ路線にはいりつつある。
買ってきたバゲットの軸に沿ってナイフで切れ目をいれ、そこにバターを塗りたくったりジャムを塗りたくったり、コンビーフやサラミハムを置いてサンドにしたり、手軽に出来る範囲で楽しんでいる。バターを塗ったりペーストを塗ったり用意した具材を挟んだりといった手間はかかるが、その手間の分の美味しさは返ってきている。ご飯に合うおかずを探すようなものだろうか。しかし昔やった、パンの耳を挟んだサンドイッチは不評だった。パンの耳愛好家専用メニューである。

あいもかわらず近所のパン屋(ブーランジェリー シエンブラン)でバゲットを買う日々ですが、その帰り道、ふと菓子パンが食いたいと思った。

菓子パンといえばアンパンやクリームパンではなく、チョココルネを想像するのが俺よ。チョコ大好きSweetToothであります。同様にアイスやケーキもチョコ以外は決して認めない。
蜂蜜ガスもそうだが、もしチョコレートガスを作ることができれば子どもたちが大喜びするだろう。これが真の世界平和・社会貢献である。

なので、思いつきで板チョコをバゲットにサンドしてみることにした。するとどうだろう。すごく美味しいチョコ菓子パン(でかい)が誕生したではないか。甘党の貴方には、更に珈琲牛乳を組み合わせればよい。
バゲットに切れ目をいれて板チョコを挟めばよい簡便仕様でもあるので朝飯にピッタリである。

何十年も生きてきてこんなことにも気づかないでいたとは…
下手な菓子パンを買うよりも美味しくて量があるぜ。
チョコ好き限定というの弱点か。
世の中にはチョコとみるや火炎放射器を持ち出す者もいるからである。
 
posted by ぎゅんた at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月11日

「数ある賞賛の中で一番嬉しかったのは、子供たちが自分をサンタクロースのように慕ってくれたことだった(カーネル・ハーランド・サンダース)」

友人に貸していた本が帰ってきた。
あの本、そういえばどこにいった?と思っていたのであった。
お金もそうだが、人に物を貸したら戻ってこないものだと思っておいた方がよい。

本というのはこれ。
img_story04_03.jpg
カーネル・サンダース―65歳から世界的企業を興した伝説の男

KFCといえば、7/4に一部店舗で食べ放題(フードファイト)を行い話題になりました。
興味はありましたが、平日の正午に開催でしたから行けるはずもござんせん。次は休日に頼む


さて
この本はカーネル・サンダースの伝記本です。波乱万丈の人生を生い立ちから追っかけることができます。日本人にとって、カーネル・サンダースはケンタッキー・フライドチキンのおじさん、道頓堀ダイブのイメージぐらいなのは遺憾であります。彼は不屈の精神を持ったアメリカン・ドリーマーの一人ですから、少なくともKFCが好きな人は彼の人物像を追っかけるとよいでしょう。元は米国にあった自伝らしく、その翻訳プラスアルファ(カーネルと日本について、日本にKFCが入ってきたときのお話など)の内容となっております。読みやすい。

偶然にもつい最近知ったのですが、KFCの公式サイトに電子書籍(.pdf)の形でカーネル・サンダースの自伝が用意されていました。
このリンク先の一番下にあります。

内容を読むみますと、自伝の日本語訳とカーネルの料理レシピ(アメリカの伝統的な家庭料理)、在りし日のカーネル・サンダースの写真が収められています。
原著がかぶっているので、「カーネル・サンダース―65歳から世界的企業を興した伝説の男」にある内容とかぶりまくっていますが、このPDF版の方は、カーネルの料理に対する情熱にフォーカスが絞られているように感じます。レシピは必見。早速、料理を始めよう。
どちらにせよ面白いので、是非ご一読ください。カーネルが好きになりますでしょうし、KFCを応援したい気持ちになると思います。


「美味しい食べ物というのは人から人へ受け継がれる文化の一つだ。それは自分の母親や父親よりも、もっと以前から受け継がれてきているものだ。それは自分が育った場所の文化であり、人の歴史なのだ」
カーネル・サンダース―65歳から世界的企業を興した伝説の男 14Pより抜粋
posted by ぎゅんた at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月30日

チキン胸肉は塩で嬲る

アメリカ人=とりあえず肉を焼く.jpg


業務用スーパーで冷凍鶏胸肉2KGを買ってきて肉祭りを行うことがある。
肉だから調理は焼けばおk、と、馬鹿正直に焼いて食い続けてきた。
だが、ご存知の通り鳥の胸肉は火が通りにくく、味も淡白パサパサ、「腹を満たすための肉」感しかなかったのである。

食後の腹持ち自体は良いし、皮の剥いで調理すれば高タンパク低カロリーで良いのではあるが、人様に提供できるクオリティのものではなかった。いい加減、飽き飽きしてきたということもあって、ちょっと別の調理ができんものかと気合をいれることにした。すると、なかなかいいものが出来たので報告したくなったのである。


なお、鶏胸肉は親子丼に利用すると美味しくいただけるが、そのためは、小さく切り分けて砂糖と醤油と酒、それとザク切りタマネギに浸して一日寝かせないといけない。これは胸肉を柔らかくして下味を染み込ませるためである。
これで人様にご馳走できるものには仕上がるのだが、いかんせん、手間がかかって仕方がない。(※一般的に親子丼の鳥肉はもも肉を使用します。もも肉は高いので胸肉を使用しているまでです)。

また、個人的に親子丼は「身上書-好物」の欄に真顔で書けるほど好きなので米三合分ぐらいは軽く食べてしまう。畢竟、腹回りがヤバくなる&忍び寄る糖尿病の影 ということで、今はしなくってしまった。なお、カツ丼も俺に作らせればいいものが作れる。蕎麦汁から用意しなくてはならんが、破壊力は親子丼の比ではない。カツ丼こそが丼の王者である。


話を戻して、鶏胸肉の新たなる調理についてである。
焼くのではなく、蒸し茹でにするのである。
なお、調理時間は焼く時と変わりないが、出来上がった肉は焼く場合より柔らかめになってくれる。そしてチキンスープ付きになるのである。


具体的にはこうだ。味付けや工夫は各自が行えるよう、プレーンに記載しよう。


1.鶏胸肉を用意する。冷凍であれば解凍し、冷蔵であっても室温に置いて放置する
2.カロリーが心配なら皮を剥いでおく
3.肉に塩を多めに刷り込む
4.底の深めのフライパンに胸肉を敷く。皮を剥いだ場合も、一緒に敷く(カロリーが気になるなら、出来上がり時に食べないこと)
5.熱湯をかけ、火をかける
6.蓋をして30分以上弱火で蒸し茹でにする。茹ですぎると硬くなる


出来上がると、蒸されて茹で上がった胸肉と、染み出した塩味のチキンスープ(濃いめの味になっているはず)が出来上がっているので食す。以上である。
簡単なので、準備したらネットなりゲームして放置でおkという手軽さがイイのだ。


もちろん、これだとポテトとケチャップは野菜、コメは穀物=野菜でヘルシーの肉食アメリカ人ライクですし、美味しいチキンスープが出来上がるのですから、ここに野菜をまぜなくてはなりません。

ちなみにアメリカ人と野菜と認識(コピペ)

米=野菜=ヘルシー
フライドポテト=芋=野菜=ヘルシー
パン=小麦=野菜=ヘルシー
トマトケチャップ=野菜=ヘルシー
マヨネーズ=酢と卵=ヘルシー
チーズ=牛乳=ヘルシー
肉=ヘルシーじゃないけど主食だから仕方ない
砂糖=最近知ったけど太る原因なんだってね
砂糖どっさり飲み物=飲み物だからノーカウント



いまのところ試したのはキャベツと玉ねぎですが、これらを 5.の熱湯をかけたあとに上から敷き詰めておくだけでも十分に美味しいものができました。難しく考えずにチキンスープに合う野菜を選択すれば問題ないと思います。野菜は小さめに切っておくと良いです。

iPadより送信
posted by ぎゅんた at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月22日

ミーはおフランス料理教室帰りザマスよ

キッチンレンジ.jpg


話は1月初頭。
とある縁が重なり「お料理教室にいきませんこと?」と誘われたのである。

こんな独身のおっさんがお料理教室かよ!出木杉君乙。
と内心、思ったのであった。

しかし2月19日の休みに予定もないし思いつかぬ。

というわけで
「エプロンを用意しておかなくては、なりませんね。小学校の家庭科の時間に、解れ糸が目立つような粗末なやつを、私、作りました」とギコチナイ答えを返していたのであった。

参加者の全貌はよくわからんが、俺以外にも男性がいるとのことなので胸をなでおろす。
女集団で逆「嬲」られてはかなわん。豚肉(ロース)自ら衣をつけて高温の油にダイブするようなものである。


そして時が来たれり。
…実は、この日は、金沢輸入車ショーの日程と被ってしまっていた。
プジョー金沢のマネージャー・N様にチケットもらっていたのにチキショウ。
結果としてチケットは友人らに手渡すことになり、俺は外車には会いにいけなかったのである。今年は風船をもらう予定だったのに。チクショウ。

そんなかんだでボルテージゲージが底をついた状態の日曜の朝。
前日からうんざりするほど降り積もった雪を始末しなくては出るに出られない門前。スコップで奮闘して出発。既に疲労感でサボりたくなるが約束を反故にするわけにはいかぬ。ぶぉーん



なんというか、居心地が辛い。
みんな料理のベテラン超人だらけじゃねえか!
食材に明るく、語学も堪能(英語フランス語イタリア語)、あまつさえ日本語ペラペラの外人さんまで要る始末。皆高学歴高役職。何処の貴顕社会の集いなのかココは。ドブネズミが迷い込んだ貴族の家さながら。

まず作っているのは「シュー・ア・ラ・クレーム」というシュークリームでありますが、ホウ酸団子に思えてくる。食いかかってコロリと死にたい気分。
自分を卑下しがちなのは俺の悪い癖である。
もしここで貴方が、もっと自分に自信を持ちなヨ、とお思いであるなら、なおさら、この状況に放り込まれてみろといいたい。


※そのときの心の底君の声


習ったお料理は以下のとおりです。

シュー・ア・ラ・クレーム
鱈のムニエル トマト・ケッパー・バターソース
干し柿の金柑クリームチーズ詰め
白いんげんのカプチーノ仕立て
九条ネギとチーズのフィユテ
鶏もも肉とイチヂクのルーロ

こう書き出すとナニコレ凄い
このほかにも、超絶に美味しいカンパーニュやティラミス、根セロリのサラダ、茹で上げた能登牡蠣をオリーブオイルとにんにくハーブ(名前忘れた)醤油で味付けした一品料理も用意した。
これはレシピが無かったので、旬の材料が手に入ったからのアドリブである。まじヨーロピアン。


作ったら食うのが礼儀作法・義理人情。
試食会の準備に入ります。
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食べる直前の目前の風景。
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結構ボリュームがあり、その日は晩御飯が食べられなかった…。
いつも食べている色と系統の違う味で、美味しいのだが、馴染みがないので摩訶不思議な感覚になる。美味しいのだが、食べている自分が普段の自分と一致しない感覚である。意味が分からんて?書いているおっさんにも分からんのよ。
ただまあ、毎日食べていたら飽きが来るだろな、という味である。
グルタミン酸を旨味として育ってきた日本人は、どう粋がってもこのような結論になると思う。
ソウルフードは民族の味であり、本態をなす。
如何に洋食の文化が高かろうが、舌が官能と歓喜の嬌声を上げようが、この考えは間違っていないぜ。

いやでも美味しいもんは美味しいし、常食はアレだが、料理のレパートリーが増えるきっかけとしては実に素晴らしい。
レシピを単体で眺める分には難しそうだが、さりげなく材料を変化させての応用が簡単にきくものになっている。この辺は講師のセンスだろうが、うまく考えられている。思わず唸る。Grrrrrrr

特にトマトケッパーバターソースが気に入った。
上品でコクがあり汎用性に富む素晴らしいソースであった。
ありきたりな表現だが、本当にこう表現することしかできないのだからどうしようもない。

今の自分の料理の幅を広げるのは「ソース」だなあ、と常日頃感じていたので、今回のこのレシピは天からの贈り物のごときありがたさ。
不足しているのなら、自分でフランス料理の本を購入して勉強してまで体得するのが筋だろうが、そこまではしないのが男ってもんさ(多分)。実際に経験するとモチベーションも上がるというもの。


しかしフランス料理はバターを湯水の如く使うんやなあ。
バターを料理に使うなんて、サーモンのソテー以外に使ったことがない。
冷蔵庫にバターがあるのは実家だけである。

バターをレパートリーに加えて、料理畑を開拓していく楽しみがみいだせた。
実によい経験であった。


もういっかい来てや、といわれても二の足を踏むが…
 
posted by ぎゅんた at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする