2018年02月27日

『DEAD SPACE 2』(Xbox360)




名前の通り『DEAD SPACE』の続編である。
ゲームシステムは前作を踏襲しておりさしたる変更はない。安定パイ続編。

奇をてらった路線の続編ではなく、正統派路線が貫かれている。ストーリーは前作の厄災のスケールアップを汲んだものになっているし、ネクロモーフの種類、工具及び武器、スーツの種類が増加している。それはつまり、主人公はより苛烈な戦いを強いられることでもある。ディスク2枚組でボリュームも増した。膨大な開発費が注がれたに違いないビッグタイトル。


久しぶりに遊ぶと、やはり折り紙つきの面白さだ。難易度Zealotでのプレイが本来の難易度だと思われるが、気を抜けば大ダメージを受けるし一方的に嬲り殺されたりする。集中力に乗ってプレイしていると、不思議なほどダメージを受けないまま気持ちよく局面を突破し続けることができるあたり「分かってる」つくり。

もっとも、散漫な意識でプレイしているとつまらない被ダメの連続と死亡シーンが続くことで気分が萎えてストレスになるだけだが。




遊び易い作品にはなったが
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前作と違って全体的に操作感がシャープになっている。その中で、ステイシスの時間回復とクイックチャージ(ステイシス・パック所持時)が実装されたのは地味ながら大きい変更かもしれない。

本作では、場面場面で一度に登場するネクロモーフの数が増加しただけでなく、こちらに向かって積極的に駆け寄ってくる姿が目立つ。これはつまり、ステイシスを駆使して戦えということであり、実際にそのスタイルを前提にしたような敵配置になっている。一方から猛スピードで迫り来るネクロモーフをステイシスで足止めして、反対方向から挟み撃ちにくるネクロモーフを手早く片付けて切り抜けないといけないような場面が目立つ。ステイシスなしで切り抜けるのは不可能ではないにせよ、かなりの危険を伴う。

初代『DEAD SPACE』では、ステイシスはリチャージしなかった。ステイシスという技術を使用してなんらかの作業にあたる必要のある(そういう設定の)部屋の壁に仕掛けられたリチャージャーを利用して回復するか、アイテムのステイシス・パックを使用して回復するしかなかった。

アイテムのステイシス・パックは咄嗟に使用できないので、リチャージャーのある部屋(ステイシスが使い放題)はサービスゾーンのようなもので、相当に有利な戦いが可能であった。勿論、リチャージャーが近くにない場面での戦いが多いわけだが、工具をうまく使いこなしたりBenchで強化することでステイシスがなくとも切り抜けられる程度のバランス調整はなされていた。特にプラズマカッターは重要で、エイミングが正確であれば、高難易度であっても、ほとんどの敵を部位切断で瞬時に始末できる。慣れれば数で攻められても冷静に一体づつ、部位切断によって瞬時にバラして始末できるようになる。解体仕事人のようなスピーディでクールな様は、自己満足とはいえ気持ちが良いものだ。

部位破壊が苦手なプレイヤーや、そもそも部位破壊もクソもないネクロモーフが相手であれば別の工具が用意されている。その使い分けも戦略上、重要だ。

ひとまずステイシスは戦いに必須ではなく、戦いを安全に有利に運ぶためのサポート・ツールであり、メインの使用は行く手を阻むオブジェクトの速度低下であった。ステイシスなしで攻略して行くのは、上級プレイヤーである証でもあったし、チャレンジ要素でもあった。


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一方、本作『DEAD SPACE 2』では、ステイシスなしで全ての場面を切り抜けられるほど甘くない。派手な戦闘を盛り込みたいがために数で押される内容になったためだ。部位切断で手早く倒せる『DEAD SPACE』ならではの要素は健在だが、前作ほどその恩恵に預かれない感じだ。数に押されたり、異常にタフだったり、超高火力の工具(銃器)なら胴体撃ちで始末するのが手早くなっているからだ。

ネクロモーフとの戦いは、ステイシスを積極的に用いることが前提になっている。迫り来るネクロモーフを片っ端からスロー化させて火力でねじ伏せて始末するか、そのまま逃げてやり過ごすかをプレイヤーに問うているところがある。実際に、ステイシスをかけて駆け抜けてしまうべき場面がいくつも存在する。戦うにしても、数に押され負けするためにまとめて始末する火力押しスタイルにならざるを得ない場面がある。正確な部位切断で1匹づつ始末して対処することは可能だが、ステイシス抜きでは容易ではない。押されて不本意なダメージを受けることになるだろう。本作のようなサバイバル系TPSでは、被ダメージはプレイヤーの集中力を大きく削ぐ。すると「リズム」が崩れ、再びダメージを受ける悪循環に陥り、なし崩し的に嬲り殺されることになる。

難易度が高くなったことが原因で、ダメージを頻繁に受けることが当然であることを証明するかのように、回復アイテムが所々に出現する。しかし、被ダメージによって切れた集中力の前には無駄な資源に過ぎない。とにかくダメージを受けずに局面を乗り越え続けられることを優先することが、本作の攻略だけでなく気持ちよくプレイする秘訣である。




英語でプレイして英語に浸ろう
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人体の部位切断や破壊がゲームに盛り込まれていることが理由で、前作も本作も日本では発売されていない。プレイするには海外版を購入する必要がある。必然的に英語表記になる。音声も英語となる。

前作同様、ロケーター機能があり、ミッション内容の表示もあるために英語を母語としない国のプレイヤーも遊べるよう配慮されている。英語音声は「F-word」がバンバン飛び出すネイティヴ仕様であり、私のような「英語のできないニッポンジン」には聞き取れたものではないが、字幕表示がなされるので曖昧でも大意を掴むことはできる。オーディオ・ログやテキスト・ログは豊富に出現するので、英語のヒヤリングとリーディングができる。学習じみた英語教材は反吐がでるが洋ゲーなら受容できるあなたへの強い味方だ。英語に触れたいと思ったら、自分の興味がある分野の英語に触れるのが一番だ。海外のWikiにアクセスして、ゲームの内容に関する英文を読むのも、楽しいことだ。




Zealot攻略のための個人的な意見
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ステイシスとキネシスの操作と使い方に慣れてしまうことがまず第一。

ステイシスは、腕から飛ばしたエネルギー弾が着弾したところを中心に広がり「巻き込む」性質がある。直撃だろうが巻き込もうが効果は同じなので、ネクロモーフに対しては直撃させることに拘るべきではない。直撃させようとして外した時の隙は致命的なので、床でも壁にでも当てて巻き込むようにするべきである。

キネシスは、落ちている鉄パイプやネクロモーフの腕(尖った爪)をぶつけることでシーカーライフル級の大ダメージを与えることができる。仕留めた骸から腕(尖った爪)を剥ぎ取ることもできる。慣れてくるとスラッシャーの腕を切断してすぐに腕をキネシスで掴み、そのまま胴体に直撃させて仕留めることができるようになる。ステイシスを当てた状態で練習してみよう。

とにかくパワーノードでRIGや工具にパワーアップを施すことが先決だが、ステイシス頼みになる仕様上、ステイシスの使用回数をあげることを優先すべきである。効果時間の延長やリチャージ時間の短縮は後回しで構わない。スーツ、工具(武器)のパワーアップも必須である。パワーノードは道中で拾っていくだけでは不足が明らかなので、不必要なアイテムは売却してクレジットに変換して積極的にパワーノードを買う必要が出てくる。ストア利用時にディスカウント特典のあるヴィンテージ・スーツは頼もしい味方となる(欠点は見た目がダサいことである)。

そんなわけで持ち歩く工具(武器)はせいぜい2種類がいいところだろう。
なにを選ぶかは個人の好みでも構わないが、鉄板というべき組み合わせが存在する。

1.プラズマカッター&フォースガン
前作から存在する、あらゆる場面に対応できるゴールデンコンビ。主力はプラズマカッターによる部位切断であり、フォースガンは緊急回避を目的にした面的な範囲攻撃である。フォースガンはプライマリで眼前の敵を吹っ飛ばすことが主たる目的であり、セカンダリを含めて敵を仕留めることは不向き。強化はプラズマカッターを最優先すれば良いので迷わなくて済む。

2.パルスライフル&ラインガン
パルスライフルは、ストッピングパワーと所持弾数に優れたプライマリと簡易的なグレネードとなるセカンダリが備わっており直感的に扱いやすい上、パワーアップしていくほど扱いやすくなっていく名器。部位切断のためには正確なエイミングが要求されるので、面倒なら胴体にぶち込んでゴリ押しで仕留めても良い。それでもキッチリ部位切断ができるようになると渋い。ラインガンは幅広切断貫通ビームと時限式マインを備えるため多数を相手にする場面でも有効。複数のネクロモーフが固まっていればラインガンをぶちかます好機であり、舌舐めずりするようになれば一人前。

前作ほどではないが「リロードモーションが格好いいコンビ」でもある。


他に述べるとすればシーカーライフルのいぶし銀的な優秀さである。Enhanced系(見た目が黒っぽくなった強化型)であっても、一撃で部位切断する高火力と携帯可能弾数の多さ、コンタクトビームほどのピーキーさがない点で極めてバランスが良い。実はラスボスもこれ一丁で完封できるほど強い。欠点は、実に地味な武器であることである。




総評
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前作を超えるべく考え抜かれて作り込まれているし、難易度も程よく高いものに仕上がっているが、どことなくチャラい印象を受ける。閉鎖空間と恐怖と沈黙さが決定的に不足しているからであろう。ホラー要素がないわけではないが、前作にあった、ふとした拍子にハッとさせられる冷たな恐怖が欠けている。迫り来る圧倒的な脅威に追われることへの恐怖は感じるが、裏を返せばそれは緊張感でありストレスでもあり、ホラーとは毛色が違う。

前作『DEAD SPACE』と全く同じ内容で続編を作ってくれても良かったのだが、それは保守的でマンネリズムに陥ると制作側が忌避したのだろう。その結果、続編としてわかりやすい刺激と興奮をもたらすために、ネクロモーフとの戦いをステイシス必須なほど苛烈な高難度に舵を切ったのだろう。事実、ステイシス抜きではハイスピードバトルと言って良いほど敵が素早く獰猛になっている。打開のために使用することになるステイシスがスピードに緩急をつけてメリハリをもたらす役目を果たしている。この路線は、結果的には成功を収めたようだ。本作の続編『DEAD SPACE 3』でより顕著となるからである。


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オンラインCoopを前提とした意欲的な内容と先鋭的なつくり込みにも関わらず『3』のセールスは不振で終わってしまった。細かなところでシリーズのファンが望む心理を失望させるつくりだったためだ。

「1」も「2」もそうだが、先々で出会う生存者らが、使い捨てのように物語より排除されるかのごとく死ぬ一方で、助けることのかなわない「ガチガチスクリプト」な一本道ストーリーとは、いい加減に袂を分かつべきだっただろう。あまり複雑にしないまでも、ストーリーに分岐を与えることでマルチエンディング方式にしてもよかったのでは、と思う。オンラインで協力プレイを前提としたシステムなのだから。

ヒット作の続編をヒットさせ続けることは、途方もなく難しいものなのだ。真に偉大な初代を持つタイトルはとくに。外野がワケ知り顔でアレコレ述べるのは、実に気楽なものなのだ。
 
ラベル:DEAD SPACE
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2018年01月26日

『DEAD SPACE』(Xbox 360)




専用のケーブルを用いればパソコンのモニターを用いてXbox360を遊ぶことができる。テレビを持たない私は、この手法でXbox360を遊んできた。『DEAD SPACE』は、その中のひとつのタイトルだ。日本語版は発売されなかったので、海外版を購入して遊ぶことになる(私が所有するのはアジア版)。

『DEAD SPACE』シリーズは全て遊んできたのであるが、いま改めて(久しぶりに)初代デッドスペースをプレイしてみると、贅沢で野心的な要素が荒々しくパッケージングされた内容に舌を巻かされる。

『DOOM3』のゲームデザインとして秀でたところを抽出して、画面からHUDを排除し、近未来SF的インターフェイスに整えた感じだ。操作や立ち回りに小回りが利かなかいところがあったり、スクリプト一点張りで自由度の全くない「お使いに奔走」展開が気になるが、TPSゲーム史に燦然と輝く名作であることは間違いない。



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どんなゲーム?
異形の化け物が蠢く閉鎖的な宇宙船の中放り込まれたTPSのサバイバル・ホラー・アクションである。到着する前に宇宙船で一体何があったのか?を断片的に得られる情報から読み取っていくあたりは『DOOM3』彷彿とさせる。

しかし『DOOM3』は肝心のホラー要素がイマイチであった。それを反面教師に、本作はグロテスクさとゴア描写をより全面に打ち出したデザインにすることでサバイバル・ホラー要素を増強させている。

ホラー、と一言でいっても、『クライブバーカーズ・アンダイイング』のような、オカルト的な要素はさしてない。

化け物に襲われる点では共通しているが、あくまでもSF路線を踏襲した内容に徹している。魔法や不思議なアイテムは存在せず、主人公は科学技術が具現化されたアイテムを用いて対抗する。

これは本作の大きな特徴だが、主人公アイザックはCECという大企業に属するしがないエンジニアに過ぎず、宇宙船内の機械の取り扱いや修理に長けたスペシャリストであって兵士ではない。アイザックは優秀なエンジニアであり、機械の操作や修理はお手の物であり、その能力をして活路を切り開いていく。兵士ではないから、化け物に対抗する「武器」は工具や船内に存在するギミックを用いる。パルスライフルという生粋の火器も存在するのだが、意外にも工具の方が扱いやすいバランスに収まっているのが面白い。

コテコテのホラー演出に加えて人体破損に及ぶゴア描写が凄惨なのも特徴だ。

敵であるネクロモーフは、元は人間である。理由があって、死んだ後に異形の化け物となりアイザックに襲いかかってくる。ネクロモーフの種類はやや乏しく、登場パターンや襲いかかってくる組み合わせもワンパターンであるが、問答無用にこちらを果敢に殺しにくる姿は率直に怖い。特にスラッシャーと呼ばれるネクロモーフが叫びながら走ってくる異様な姿は印象深く、本作をプレイした人は忘れることができなくなるだろう。

ネクロモーフの死体を角度を変えて観察すると、「元・人間です」要素が強調されることがあり、ドッキリさせられる。ことにスラッシャーは非常によくできたデザインなので、それだけに、もう少し個体差やバリエーションが豊かであったならばと惜しい気持ちになる。



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Play for Xbox360
日本語版が存在しないため、海外版を入手して英語音声/英語字幕で遊ぶことになる。

英語のヒアリングとリーディングがダメでも自由度のない一本道シナリオであることに加えて強力なロケーター機能があるので問題なく遊ぶことができるし、クリアを目指すことができる。

とはいえ、折角ゲームで遊ぶのだから、作中でなにが語られているのか?は理解できた方が望ましいことに違いない。だから、少なからず英語が理解できた方が望ましい。

本作中に用いられる英語は、とりたてて難しい印象は受けない。英語を母国語にしないプレイヤーも楽しめるような配慮がなされている感じがする。従って、多少、英語に慣れていれば大意を掴むことは容易い。ヒアリングはちょいと難しいが、字幕表示がなされるから、たとえ聞き取れなくても読み取ればなんとかなる。

オーディオログは主人公の着るRIGに記録されるので、いつでも任意のタイミングで再生することができる。また、進行中のミッション内容やタスクもいつでも参照できる。英語のヒヤリングに加えてテキストリーディングの勉強が可能である。好きなだけ聞き、読むことができる。『DEAD SPACE』をプレイし、その世界観に耽溺することは、ちょっとした英語の勉強をすることでもある

ゲームをプレイしなくても、wiki(最近のビッグ・タイトルはもれなくファンが作るものなので)にアクセスして読んで楽しむのも良い。プレイ動画の視聴は、このゲームの面白さがサッパリ伝わらないのでオススメしない。

興味が湧いたら、是非とも遊んでみて欲しいタイトルだ。
 
ラベル:DEAD SPACE
posted by ぎゅんた at 18:14| Comment(1) | 洋ゲー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月17日

(所感) MOD【STALKER Complete 2009】

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クリアしたので感想を述べておきたい。

まず、このMODは無印の根本的な部分にはあまり干渉せず、ZONEの雰囲気をより魅力的にするエンハンサーな味付けに終始している。クリア後に「ゾーンが解放された」とフリープレイ可能になるのその現れである。無印のゲーム内容とゾーン浸ることを至高とする人に最適なMODといえる。いま、無印をプレイし始める人がいるなら、このMODを導入してなんら一切、構わないと思う。妙に不自然だった敵NPCのこちらへの気づきが減少しているのもよい。夜間のステルス行動が効果的なのである。

一方で無印の短所もそのまま据え置きになっている。個人的には、RedaForestみ到達するあたりまでがこのゲームの頂点で、その後はだだ下がりになる(面白くなくなってくる)ことを不満に感じる。これ以降、重武装の大量のモノリス兵を相手にせざるを得ないのだが、単純作業的でストレスを感じるのだ。一心不乱に駆け抜けた先にエンディングが待っているので、流れと敵に統一性を持たせたのだろうが、なんとなくイマイチに感じる。RedForest到達前までをずっと遊んでいたくなるのである。

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なお、真エンディングでクリア後は、Cordonに飛んでフリープレイに突入する仕様。クリア時の装備を引き継いでゾーンの中を好きに移動、サブクエストで遊べるようになる。アノマリーや放射能汚染はそのまま。ミュータントやNPCもそのまま。クエストはメインクエストがなくなり、サブクエストを遊べる。取り残していたユニーク武器を集めたり、「その後」のゾーンを探索して楽しもう。…といっても、すぐに飽きると思うが。

無印(+コンプリートMOD)を遊び尽くすほどSTALKERの世界が気に入ったら、続編であるCS(前日譚)やCoP(後日譚)へとコマを進めると良いだろう。あるいは、別のSoC用MODを導入して新たな世界を開拓するのも良い。素晴らしいゲームには、素晴らしいMODがあり、素晴らしい体験ができるのである。

posted by ぎゅんた at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋ゲー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月05日

S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl をより贅沢に遊ぶために 〜 MOD【STALKER Complete 2009】

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素晴らしいゲームには優れたMODが用意されるものだ。素材が傑出しているからである。

今回、紹介するMOD「TALKER Complete 2009」もその例に漏れない。S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobylはゲーム史に永遠に名を残す傑作だからである。その傑作を更に昇華させたいと思うのはゲーマーとしての性であろう。

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このたび、導入して動作を確認したので、現時点で思うところを述べたい。
STALKER本体はsteam購入で、バージョンは1.006。日本語化はしていない。難易度はMaster。


SoCの大きな魅力は、その世界に没入・耽溺できるほどに執拗に作り込まれたオープンワールドにあった。無機質なコンクリートや錆びついた機械、荒れ果てた平原など、ZONEの不穏さや不気味さを高いレベルで表現していた。臭いまで漂ってきそうなそれは、製作者らの情念を感じられずにはおれない。現在の視点から見ると古臭くなっているところはあるものの、いまだ通用するクオリティであろう。

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このMODを導入すると、それが更に加速成熟されることになる。テクスチャの緻密さに伴うコントラストの強化にはじまって、朝から夜にかけての風景の変化が白眉。加えて、そよ風から強風、雷雨といった、ZONEを包む自然の天候が強く付与されている。
もともと優れていた、ZONEへの没入感がより高められている。

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そのほか、「本来、実装されていたであろう要素」の追加が挙げられる。

寝袋
NPCはさておき、プレイヤーであるMarkedONEは睡眠をとらなくては倒れてしまう。とはいえ、こまめに睡眠をとらなくてはならないほど厳格ではなく、もっぱら、(ゲーム内での)時間の調整に用いられるアイテムになっている。

無印では深夜になっても白夜かというほど明るかったが、本MODでは、深夜は夜目が利いている程度の視野になる。月夜の晩はともかく夜は暗い。それはNPC側も同じで、ステルス行動がとりやすくなるメリットがある。とはいえ、深夜の移動はアノマリーが見にくく危険であるから、明るいうちに活動する方が安全だ。そんなわけで、ゲーム内での22:00を過ぎたあたりになったら寝袋に入って朝を待つのが良い。無論、ZONEの深夜の雰囲気を堪能したい場合はこの限りではない。

この寝袋が活躍するのは、アグロプロム研究所に機密文書を取りに行く場面だろう。昼間は警備が厳重だが、深夜はそうでもない。地下通路で睡眠をとって、深夜に忍び込もう。前述の通り、本MODの導入でステルス行動はしやすくなった。銃撃戦を避けた任務の完遂は割と容易。発砲音や断末魔に対するNPCたちの反応が鈍く調整されているので、孤立した敵を間引いてもバレにくい。相手に気づかれてない状況でヘッドショットすれば即死させられるのでサイレンサー付マカロフが活躍できるチャンスだ。是非ともチャレンジしてみよう。


所属派閥を変更できる
最序盤からいきなりEcologistに所属することも可能。その際エコロジストスーツ(オレンジスーツ)をもらえる。Barでトレーダー経由でDutyに所属することもできる。DutyやFreedomのボスに話しかけてお仲間になることもできる。いずれにせよ、派閥に属していることを表すユニフォームがただでもらえる。MercやBandits、Monolithのお仲間になるのは不可っぽい。新規で二週目を遊ぶプレイヤー向けかも。Join Duty!


リペアシステム
トレーダーに武器とスーツの修理を依頼できる(一瞬で修理してくれる)ようになった。価格は高め。また、NPCの死体を漁ると稀に入手できるリペアキット(非売品)でも修理できる(装備している武器とスーツが対象)。これにより、気に入った愛用の武器でクリアを目指すことが容易になった。

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AIの向上
NPCがアノマリーや焚き火缶をある程度の信頼性の上で避けるようになった。無印で見られた「焚き火の中で死んでいるNPC(Wolfさんが有名)」の回避であろう。「ゾーンだから」では流石に済まされなかったのである。しかし、たまに服に火がついて平然としているNPCがいるあたりがやっぱりゾーン。死体を動かしてどけたりもする。

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冗談はさておき、AIの向上を強く感じるのは銃撃戦時である。棒立ち射撃もするにはするが、積極的に立ち回ろうとする意思が見えるようになっている。最大の変化は、グレネードを投げてくるところだ。絶妙なタイミングで放り込んでくるので、膠着した銃撃戦を満然と行うのは危険である。とはいえ、NPCの死体を漁れば分かるように、一人のNPCが投げてくる数はせいぜい一個であるから、無限に投げてくる雪合戦模様にはならない。多数を相手にしていれば別だが。


視点の切り替え
F1-3で視点の切り替えが可能になった。変えたところでまともに戦えないのでオマケ機能。走り方とジャンプのモーションが酷い。

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角度によってはMarkedONEの顔が見えるが、どこの黒人なのかという容貌。

これを改善するMOD(スキン)もあるので、拘る人は導入しよう。本MODに更に導入しても問題なく動作することを確認済。stalker completeをインスコ後に、上書きすればいいだけだ。

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「あまりにも醜いから、ムービー中の顔を再現させた」

こんな感じになる。ほとんど自己満用スキン。

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その他
燃料缶やドラム缶をアイテム扱いで持ち運べるようなっている。とはいえ、重量が大きいので携帯するには苦労する。あらぬ所にドラム缶を置いてシュールな光景を演出して遊ぶもよし、ドラムーチェに活用するもよし。

細かなバグのfixがなされているようだが、私の環境での不具合をひとつ。死体を漁っている場面で、NPCのインベントリにあるフード関係を右クリックから食べようとするとフリーズする。

NPCとのトレードがかなり実用的になった。

Bar名物「ゲットアウトオブヒアストーカー」「アイセッカムインドンスタンゼア」が聞けなくなった。

ラジオから流れてくる曲や、NPCが演奏するギター曲の大幅な追加、また、ハーモニカ演奏の追加あり。Barの雰囲気がとても良い感じになっている。

敵がたまに壁を向いて動かなくなっていたり、壁にめり込んだ死体がバイブのようにガタガタ暴れる珍現象もそのまま。ゾーンだからしょうがない。

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まとめ
ベースがSoCそのままであり、妙な悪ふざけ要素も全くないので、無印が大好きな人は是非とも導入して遊んでみよう。新鮮な気持ちで遊べるとともに、この作品の懐の広さに驚嘆することだろう。新規で始める人は、最初からこのMODを導入してかまわない。

更なる拡張性を求める人は別のMODを導入することになるが、それも容易されてるのが素晴らしいところだ。


MODダウンロード先
STALKER Complete 2009 (2012)
.exeを実行していけばOKの簡単仕様です。


enjoy!!
posted by ぎゅんた at 23:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 洋ゲー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月07日

DeadSpace3 CO-OPのススメ

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デッドスペース3はガチのオンラインゲー仕様だった!

そもそもがサバイバルホラーをテーマにしたシングルプレイ専用のタイトルであったため、オンラインで遊ぶタイトルでも遊ぶべきタイトルでもない、そんな印象が強かった(「2」のマルチプレイが散々な評価だったのもある)。
なので、「3」でオンラインでの強力プレイが実装されると知っても心躍ることは無かった。大多数のDSファンはそう思っていたのではないか。デッドスペースにオンラインプレイなど邪道!と考えたわけである。オンラインCo-opをプレイせぬままシングルでクリアして、その結果、物足りなさを感じ「DS3はイマイチ」と評価したわけである。


「DS3はイマイチ」
それは、正しい意見なのだけれども、あくまでソロで遊んだ場合に限った感想だ。
面倒くさがらずにオンラインCo-opで遊んでみると、また違った、好意的な感想を抱くことになるだろう。

オンラインCo-opを遊んで得られた私なりの感想や注意を書いておきたい。


Co-opありきデザイン
DS3はオンラインCo-opを前提に作り上げられている。
遅い来る多数の敵やインベントリを圧迫しかねないほど出てくる回復アイテム、ステイシス、キネシスを用いて状況打破するパズル要素である。
まず、多数の敵だが、Co-opであっても、特別に敵の出現数に変化は無い。シングルプレイでは四方から襲い掛かられるストレスは(特に難易度:インポッシブルでは)甚大なものであったが、Co-opであればお互いに背中をパートナーに預けて戦うこと出来ることで解消されている。これは単にストレスの軽減を意味するだけでなく、助け合いながら窮地を乗り切るタスクともなる。背中を預けて戦える安心感と共闘する連帯感は、オンラインプレイでしか得られない特別な昂揚をもたらしてくれる。プレイヤーがうんざりしているのに遠慮なく襲い掛かってくるネクロモーフとの集団戦も、見知らぬプレイヤーがいることで、カバーしつつ立ち回るよう頭を使いながら戦える緊張感のある戦闘になる。出現数に変化はないようだが、耐久力には変化がみられる。特にSuper-ネクロモーフの硬さはシングルプレイ時のそれの2.5倍ほどになるようだ。難易度がインポッシブルのときは強力プレイを活かした過剰火力をもってしても敵のラッシュに押し負ける場面がある。

インベントリを圧迫しかねないほど出てくる回復アイテム(ヘルスパック)は、これは単純に設定ミスのような気がする。出現レートを半分にしてもまだ多いかもしれない。頻繁にダメージを受けるゲームだが、それでも多すぎてサバイバルものと考えるには緊張感を削いでいることは否定できない。回復アイテムはパートナーに譲るプレイをしなさいということかもしれないが、多すぎる。

携帯する回復アイテムの配分や戦略を考慮することなく、何も考えずクイックヘルスを使用しても差し支えないゲームバランスは間違っている。Co-opでは、出現したアイテムはどちらのプレイヤーも等しく入手できるから、結果として、出現するヘルスパックは単純に倍量となる。回復アイテムがインベントリを圧迫して捨てざるを得ない状況がしばしば起こるサバイバルゲームはバランス調整が不足している。なおヘルスパック(大)はベンチで資源から作り上げるしか無い様子。混戦時に窮地に陥った際の切り札となるなので最低でも一個は携帯しておきたい。また、タングステントルクバーも数個は携帯しておこう。

デッドスペースシリーズでは、キネシスやステイシスを用いてストーリー進行上の障害物を取り除くパズル的な、アクション的な要素が設定されている。Co-opではシングルプレイに比べ若干の変更が見られる。例えば、片方のプレイヤーがキネシスでカバーを解除している隙にパートナーがスイッチを解除するといった、相互協力が無いと先に進めないデザインになっている。パートナーがギミック解除等の作業中やマーカーによる意識汚染で動けなくなっている間、迫りくる敵からパートナーを守りきらなくてはなら無い場面もある。

行動は基本的に常にツーマンセルである。離れ離れになっていると扉が開かなかったりエレベーターが動作しなかったりする(「パートナーを待っています」と表示される)。このうち、ベンチやスーツキオスクの利用には制限がないため、知らずに相手を長時間待たせてしまうことがあることには注意したい。武器の作成やスーツのアップグレード等はソロプレイ時に済ませておき、パートナーを待たせないよう配慮したい。飛ばせないムービーシーンのせいでただでさえ時間を喰うのだから(ムービーシーンになったらトイレにいくとよい)。


Co-opありきだが…
なぜかチャット機能が無い。これは不便である。
ゲーム中にプライヤーがタイピングでメッセージを表示する。これは旧態依然としたスタイルであるが、流石に古臭いインターフェイスといえなくも無い。HUDを極力排除したゲームデザインであるデッドスペースシリーズとして、そのような仕様にはしたく無かったのだろう、プレイヤー間の意思疎通はボイスチャットでしか行えない。ボイスチャットが出来ないユーザーは(相手に対しては)常に無言のプレイになる。とはいえ、そのことを責められたり、ボイスチャットがないと満足に遊べないとか、面白さが激減するようなことは無い。
理想的にはお互いがボイスチャットでコミュニケーションをとりながら遊ぶスタイルとなるだろうが、慣れない内はボイスチャットOFFでプレイすればよかろう。見知らぬ相手とのボイスチャットは敷居が高いからである。


まとめ
デッドスペース3は「見知らぬ相手との強力プレイをお手軽にお気軽に」が優先して作られているので、オンラインCo-opで遊ぶことである。複雑なことはとくにない。どのようなものか、貴方はプレイしてすぐに理解できるはずだ。
ラベル:DEAD SPACE
posted by ぎゅんた at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋ゲー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月23日

DEADSPACE3(Origin)日本語化 〜ユーザーが抱く不満に国境なし

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周回プレイを始めるもゲーム内容に不満があり放置していたDeadSpace3(Origin版)。

日本語化が出来ると知人から聞き、導入してみることにした。
導入は実に簡単で、この日本語化MODを作った有志には感謝と崇拝の念にたえない。
導入の簡便さと不満の無い字幕クオリティを誇る、完成度の高いMODである。

DeadSpace3のストーリーは、おぼろげながらに理解していたつもりだが、肝心の細かな点は分からずじまいであった。特に道中に散在しているテキストログやアーチファクトに記載されている情報が日本語化されているのは本当にありがたい。RIGから目前に投影されるように表示されるこれらのデータは、ビジュアル優先であって文字が小さく単純に読みづらいのだ。また、ストーリの進行上に於いては読む必要性が無いため、翻訳してまで読む気力が無かったのである。だが、道中に散在する断片的な情報を理解することは単純に謎解きとコレクター心理を満たす点で優れている。その意味で日本語化されたお陰で、取得するテキストログやアーティファクトの情報にアクセスするのが単純に楽しくなった。本当にありがたいことだ。

DeadSpace3は、一度クリアするとゲームモードに「クラシック」がアンロックされる。
このゲームモードは、DeadSpace3のメインフィーチャーであるthe weapon crafting(ベンチでパーツを組み合わせて様々な武器/工具を作ることが可能)に制限がかかる。
武器/工具を各パーツに分解できず、また、パーツを組み合わせて武器/工具を作ることも出来ない。武器/工具は、取得した資源から作るしかないし、その種類も過去のDeadSpaceシリーズに登場したものである。
私はプラズマカッターが好きなので、日本語化しての初回プレイということでのモードで遊び始めることにした。

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DeadSpace3の総評については、以前に記事にしたとおりであるが、再びプレイしていると、やはりその評価は揺らがず、覆されることは無い。日本語化の恩恵は大きいのだけれど、この作品を「デッドスペースの三作目」ととらえると、擁護できない、否定できない不満を抱くわけである。

海外のフォーラムをみると、DeadSpace3はユーザーからあまり高い評価は得られていないようだ。
投稿者らの不満点の多くは共通していて、

・1と2は素晴らしいがとにかく3はダメ(sucks)
・ResidentEvilと同じでもはやサバイバル「ホラー」ではない
・なぜオープンエリアにしたのか
・誰もオンラインCo-opなど望んでいない
・敵に人間を登場させられても
・小額取引のDLCがムカつくぜ
EAだから
・アクション偏重になりすぎ
・意味もなく派手すぎ
・融通の利かないセーブシステム
・相手にしなくてはならない敵の数が多すぎ


といったところである。

私個人が強く抱いていた、アイザックとロバートの痴話喧嘩については不満点に挙げられていないようで意外であった。外人にとっては一人の女性を巡って口論するのはごく普通の日常作法なのかもしれない。確かに、映画でも男同士が口論や衝突するシーンをしばしば目にする。
むしろエリーは要らないとかふぁっくとか整形しすぎとかBoob!とか、妙にエリーに冷たいコメントがみられた。

否定するユーザーだけでなく、当然、好意的に捕らえているユーザーも勿論いる。ただ、全体として多くのユーザーは3に対しては残念な印象を抱いているようだ。そして、否定的な立場にいるユーザーはおしなべて1と2を高く評価している点で共通している。保守的で筋金入りのデッドスペースファンで、感情的といえる。私もこれに属する。1の雰囲気に圧倒されて、2でアクション寄りになりアイザックが喋り捲るようになったことに違和感を覚えたものの、単純にゲームとして遊ぶ分には「まだ」面白く、新鮮であったため、2を高く評価した…だが、3は残念なことに2の延長線上にあり、これでは不十分だったわけだ。

s_DeadSpace3_PC_02.jpg

私なりの不満を述べていくと
・崖のぼり/崖くだりはテンポの悪い、つまらないアクションパートでしかない
・メインの舞台が「Space」ではない極寒の惑星になってしまってはタイトル詐欺
・プラズマカッターが弱すぎて「望まない縛りプレイ」をさせられている気分になる
・サブ・ミッションで訪れる場所のレベルは殆ど使いまわしであり、且つ敵がうじゃうじゃ出てくるだけの難易度。手抜き感が酷く新鮮味に乏しい。
・universal ammo(弾薬の共通化)の為にサバイバル・ゲームの戦略性が少し失われた
といったところ。

プラズマカッターの弱体化は、なにかの間違いでないかと思えるほど。
アタッチメントで改造できるノーマル・モードならまだしも、それが許されないクラシック・モードでは本当に弱く涙目になる。サーキット・チップで強化できるとはいえ、強化しないとどうにもなら無い弱さでしかない。プラズマカッターの性能の弱体化に加えて、敵が多数で押し寄せてくる場面が多い。回避しようにも回避できないのは、自分の武器選択のミスかもしれないが、ストレスを感じるものだ。

DeadSpace3の良い点は、とにかく素晴らしく綺麗なグラフィックと、細かく作りこまれたメカ・ギミックである。Terra Nova周辺の宇宙空間や、Tau Volantisで吹雪が晴れてS.C.A.Fの基地を一望できるシーンなどは息を呑む美しさだ。ストーリーについては、なんともいえない。

weapon craft systemも試行錯誤が楽しく、これは良くできていると思う。組み合わせ次第でお馬鹿な武器を真顔で作れるシュールさは洋ゲーの長所である。資源を積極的に集めてアイテムに変換したりRIGを強化していくのもRPGテイストを感じさせてくれて楽しい。

s_DeadSpace3_PC_03.jpg

まとめ
きちんと作りこまれて出来ているのだけれども、「こうしてくれれば良かったのに」と不満に思う点が多く、全体像でみると残念な印象の作品。これがDeadSpace「3」でなければ、普通に、純粋に楽しめる作品であっただろうから、「3」は不憫なタイトルともいえるだろう。初代と前作がユーザーらに与えたインパクトが強すぎて、期待値を超えられなかったのである。おそらく4は作られないだろうし、私も、多くのファンも望んでいない。ResidentEvilと同じだ。

ビッグタイトルの続編は安定して売れるからこそ開発される。ゲームの本質は商業に逆転され犠牲になることがある。DeadSpace3をプレイすると、ゲームというものの、そうした商業的な側面を考えさせられるのである。
 
ラベル:DEAD SPACE
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2014年05月09日

名作は色褪せずか? Return to Castle Wolfenstein (RtCW)

トレス疑惑.jpg

まとめ
・(悲報)字幕設定ができない!
・Qauek3エンジンが好きな人はどうぞ


この作品のゲームエンジンはQUAKE3エンジンであり、結構古いゲームである。ブランド”idソフトウェア”印がなされているが、開発の実態は別会社(確かKingpinを開発したメーカー)となっているが、これはidがDOOM3の開発で多忙だった時期であったからだろうと思われる。発売当時は無料デモDL版でマルチプレイが遊べたものであった。Quake3エンジンであることから、ストレイフジャンプがそのまま使えるため、当時のQuake3プレイヤーの多くはデモ版を遊んでいたに違いない。私もそのひとりである。シングルプレイも無料デモDL版にあったが、プレイした感じあまり面白くなかったので購入に至らずそのままでいたのであった(「エイリアンVSプレデター」や「クライブ・バーカーズ・アンダイイング」をプレイしていた)。

このたびsteamのセールで安くなっていたので購入。
シングルプレイはクリアしたがマルチプレイには人がおらず遊べていない。なので、以下に記される内容はシングルプレイに関しての所感である。難易度はHARD。

RtCW_SS_01.jpg
ステルス隠密プレイをすると楽しく遊び応えのあるバランスに仕上がっている。


シングルプレイは潜入隠密行動を基本とする。
主人公は意味不明なほど多種多様の銃器と弾薬を持ち運べる四次元ポケットの持ち主であるが、回復アイテムは携帯できない。このゲームの特徴であろうが、静止した状態で撃たないと狙った方向に弾がいってくれないので、走りながらの銃撃をしていても満足に敵にダメージを与えられず弾薬を浪費するだけになる。かといって物陰に隠れて銃撃戦をしていれば切り抜けられるほど敵の命中率やダメージも甘くない。加えてライフやアーマーの入手が極めて乏しい設定になっているため、EASY難易度でもなければ考えて行動しなくてはクリアがおぼつかない。基本的には銃撃戦になることを避けるプレイを心がけるべきなのである。背後からナイフで暗殺したり、サイレンサー銃のヘッドショットで手早く間引く。こうすると騒ぎにならず、敵兵たちはまばらに位置していることもあって数を減らしていける。正面から見つかるなら裏をかくルートを探すか遠距離スナイプをする。全てのミッションを完全ステルスでクリアすることは不可能であるが、減らせられる敵兵は減らした上でのドンパチにしないと押され負けてしまう場面が多々ある。HITMANシリーズのように作りこまれたステルス性ではないものの、緊張感あるプレイが可能である。これはこのゲームの特徴であり長所だろう。ドンパチするだけなら他にゲームがあるし、ナチ本拠地とオカルト要素が混じった作風によくマッチしている。BGMはあまりよくない。当時、ドイツで聞かれていたクラシックレコードがオブジェクトから流れる演出はよい。

RtCW_SS_03.jpg
火炎放射のエフェクトは息を呑む美しさ。当時のグラフィック水準を考えると「ナチの科学力」同様に脅威の域!


オカルト要素-「ナチならこんなトンデモをやらかしそう!」-は、第二次世界大戦の時代風味にあわせたものが登場する。若干、科学技術力が暴走気味な気がするが、ギャグに見えない程度にほどよく収まっている。火炎放射兵のコスチュームがプロテクトギアを模したデザインとなっており、ナチの制服と相まって独自の格好良さがある。タブーなので誰も明言しないだけで、ナチの制服のデザインセンスの素晴らしさ・見栄えのする格好良さは否定されようがないわけである。あんな格好いい軍服を身に纏えば士気も違ってきそうなものだ。

id製女性キャラの法則.jpg
左側は村人の娘。SATSUGAIするとミッション失敗になりますからグレネードで肉片にして遊んではいけません。


一方で女キャラも登場する。
昔から「id製の女キャラに美人なし」と言われるが、それは本作にも当てはまる。しかし後発のDOOM3よりはマトモなあたり、開発元がidと違ったことが幸いしたのかもしれない。

RtCW_SS_02.jpg

変態セクシー制服のエリート・ガードM属性のプレイヤーに妙な興奮を与えてくれます。同様の感を抱いた愛すべき馬鹿ユーザーはいるわけで、ネット上には彼女らのセクシーな制服をさらに引っぺがし裸婦同然にするMODもあります。ちょっくらDLして試してみた結果、変態セクシー制服のほうがエロいという結論に達しました。エリート・ガードの悦ばしい痴女っぽさはこのゲームの良心なのであります。

クリアまでに要するプレイ時間は15−20時間といったところ。昨今のシングルプレイのFPSに比べれば物足りないかもしれないが、QUAKE3エンジンの長所が活かされているので昨今のマシンスペックであれば高解像度で快適にプレイできる。セールを狙えば400円ほどなので、FPSのシングルプレイが好きな人は購入されてはいかがだろうか。
 
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2013年11月27日

刻み込まれる恐怖、蘇る死の記憶 Clive Barker's Undying(GOG.com版)

Clive Barker's Undying_Lizbeth.jpg
クライブバーカーズ・アンダイイングは、こんな可愛いケモノ娘と殺し合いをすることになるホラーFPSゲームです(ただし序盤のみ)


おっさんからのオススメ洋ゲー
GOG.COMから購入できます。完全英語版です。格調高いイギリス英語の世界。2001年作と古いながらも埋もれさせておくには色々と惜しいゲーム。ホラーFPSが好きな方はセールのときに買うとよいでしょう。おそらく2$ぐらいになるハズ。

シングルプレイ専用でマルチプレイ非対応です(当初はアップデートで実装する予定だったもののゲームが売れなかったので凍結したらしい)。


<ストーリー>
1899年−西アイルランドの孤島で、エレミア・コブナントと四人の幼い弟妹たちは古ぼけた儀式書を無邪気に読み上げた。このたわいない遊びが、後に想像を超えた惨事を招くことになろうとは、誰一人知る由もなかった。

時は流れ、恐怖は一族を飲み込んでいった…

1923年。パトリック・ギャロウェイは、西アイルランドにある邸宅を訪ねていた。ギャロウェイを迎えたのは昔からの友人エレミア・コブナントであった。長年彼を苦しめ続けてきた忌まわしい事件の解決を、ギャロウェイに依頼する為であった。

彼の話をまとめるとこうだ。

今から25年前、エレミアと幼い弟妹たちは、『佇みし立石の島』で、おもしろ半分に古代の儀式を真似ていた。それはたわいない、ただの遊びのはずだった。ところが子供たちが無邪気に唱えた呪文のせいで、以来、コブナント家は恐ろしい出来事にみまわれ続けているという。彼の4人の弟妹たちは、不可解な恐怖に包まれながら、ひとり、またひとりと姿を消してしまった。最後に残されたエレミアは、己にも迫る死期を感じ、ついにこの忌まわしい謎をある男に委ねる決意を固めた。

一族の呪いを封印し、あの日から続くコブナント家の悪夢を晴らすことが出来る人物。それは第一次世界大戦以来の旧友にして冒険家、超自然現象の研究家でもある、パトリック・ギャロウェイしかいないと気づいたのだ。



というわけで、主人公パトリック・ギャロウェイがエレミアの待つ屋敷に到着するところから始まります。

どのようなゲームか。時代を感じるホラーFPSです。
静かな怖さがゾワゾワくるタイプの恐怖を味わうことが出来ます。薄暗い廃墟に迷い込んでしまい、死を感じる恐怖とでもいいましょうか。なんにせよ、かなり独特な印象を受けるゲームにちがいありません。
なおFPSとはいえ、実弾系武器は時代相応のリボルバーとショットガンぐらいのもので、しかも狙いをキチンとつけて戦わないと弱いのでトリガーハッピーなプレイヤーにはオススメしません。基本的には実弾系以外の武器や魔法を中心に戦かうことになります(実弾系は弾の種類を換えることで強力になります)。20世紀初頭の武器や雰囲気、オカルトが好きな人にはたまらないものがあると思います。アイルランドが舞台なんで、全体的に曇りで薄暗い陰鬱な雰囲気なのもいいですね。



<おまけ>
記事冒頭画像のケモッ娘はコブナント兄妹の末っ子のリズベスちゃんです。セクシーな姿で石を投げつけてきたり叫び声をあげたり引っ掻いてきたりする中二病。こんな詩的な日記を書いちゃうこのゲームのヒロインです。

[Lizbeth poetry](ゲーム中に入手可)
On nights when I cannot sleep I look from my bed to the monastery out my window.The reflections of the waters that separate us ripple across my bedroom walls filling the room with waves of moonlight.If it is quiet enough and the wind is still.I can hear them chanting.Their prayers roll across the water and fall upon my ears like a lullaby rocking me to sleep.It fills my body with such a quiet peace.

And yet I cannot help but wonder how something that provides so much security could at the same time haunt me.At midnight the chanting stops.The brilliant lights of the monastery go black except for a tiny glow that emanates from the entrance to the catacombs.As I watch that single light I can see the shadows of the monks at the entrance.It is then that I feel a slow creeping dread rise from my stomach,as if the island somehow has a hold of me.

I have overheard bits and pieces of a story from hushed conversations about monks who died a horrible death years ago among these grounds.It is said their tortured souls were put to rest within the catacombs and that their two brothers have stood guard at the entrance each night since.I cannot help but wonder why.What are they waiting for,or hoping to ward off?Are they bound to the island with the same unknown force as I?

The lord works in such mysterious ways,but how can a just God allow his own flock to die within sacred grounds?

Surely there is another force working among us,one capable of pure evil.A loving God could never allow such pain and agony.It is that force that eats at me at night and leaves my dreams unsettled?Are the waters enough to keep me safe?I wish just once I could lie in the grass outside the catacombs for a night and put these haunted dreams to rest.I must end these nightly visions and seek the truth.

Lizbeth
posted by ぎゅんた at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋ゲー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月03日

CLIVE BARKER'S UNDYING byGOG.com

lizbeth.jpg
このゲームのヒロイン、リズベスちゃん(中二病患者)

まとめ
クライブ・バーカーズ・アンダイイングは隠れた名作FPS


友人からタイトル"Trick or ass"なるメールが届いた。
GOG.comでクライブ・バーカーズ・アンダイイングが75%オフセールで2$だったのぞと、ゲームのギフトをくれたのだ。GOG.comとは知らない存在だったが、過去の名作を安値で提供してくれる、かなりゲーマーフレンドリーな会社のようだ。

クライブバーカーズアンダイイングは、その昔(2001年ごろ)EAよりPC用ゲームとして販売されて以降、入手が困難であった。発売当初に購入してホームページに特設サイトを設けるほど遊びこんだタイトルだが、ふとした気の迷いで売ってしまい、それ以降、プレイしたくてもできず悔恨の念に生きていたのであった。なにしろ大手ダウンロード販売のOriginやSteamでも手に入らないのだ。それがいま、GOG.comよりWindows7で遊べるよう復活しているのだから、こんなに嬉しいことはない。友人とGOG.comに深い感謝を捧げたい。

とっても分かりやすい解説
GOG.comの特徴と使い方 ≪ SAND STORM


過去にEAより国内発売されていたものは完全日本語対応版で、日本語字幕/日本語吹き替え音声で、和訳の質も高いという、すんばらしい出来であったが、GOG.comのこれは完全英語版である。
ちょっと悲しむべきは、字幕設定が無いことである…どんな英語を喋っているか、字幕が欲しいところだったのだが。耳を鍛えるしかあるまい。アイルランドが舞台の作品であるから、英語も英国調である。


しかし久々にプレイすると、実に薄ら怖いゲームだ…
古いゲームであるゆえ、モデリング妙があったりテクスチャが残念だったり感じるのは仕方が無いところだが、このゲーム独自の恐怖と面白さは揺らぐことなく健在している。左手で攻撃、右手で魔法というちょっと独特な戦闘システムは新鮮である。惜しむべきは、ゲームが進行するにしたがってプレイヤー側が強くなりすぎ、戦闘が大味になってくるところだろうか。それでも、他に類を見ない独自の世界観とシステムのゲームなので、オカルトとFPS好きにはオススメしたい。特に最初の「リズベス」の章は、洋館〜オネイロス〜霊廟〜墓地〜荒廃した修道院跡〜在りし日の修道院〜と展開が広範囲で、おどろおどろしい雰囲気の中を進んでいかなくてはならず、傑出した出来である。リズベスの章の最後、パトリックが「脱出できた。信じられない…」と呟くが、まさにプレイヤーの心境そのものの台詞である。

ゲームの難易度は「Naightmare」が一般的なFPSの「Normal」に相当するので、腕に自信のある人は初回プレイから最高難易度でプレイするとよいだろう。


Clive Barker's Undying -Wikipedia- 
Clive Barker's Undying - GOG.com
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2013年09月23日

硬くて痛いだけ Deadspace3(Origin版)

deadspace3.jpg

難易度インポッシブルをクリア(OptionalMission込)。
携帯した武器はプラズマカッターと火炎放射器/リッパー。

Deadspace3についての評価は以前に記事にしているが、結局、その評価が覆ることはない。深遠な宇宙に孤独に取り残された感は乏しく、引き込まれるストーリーがあるわけでもない。ゲームの内容は「2」からみられ始めた無双路線の踏襲で、システムに調整不足と不親切さが残ったまま発売されている印象。「2」で終わっていればシリーズの名を汚さずに済んでいただろう。

インポッシブルの攻略は、携帯する武器を間違えず、スカベンジャーロボでこまめに資源を回収すればそう難しくはないだろう。詰まるとすれば、StalkerとSuper Slasher の混合ラッシュ、Super Wasterのラッシュ、Super Feederのラッシュ、Alien Necromorphのラッシュ の場面だろう。ボス戦はクリアのパターンが決まっているのでそう苦労することはないのだが、ラッシュはパターン化が難しい意味で苦労する。
多数に囲まれたときの安定した対処法はおそらく二つで、ひとつはフォースガンで転ばして追い打ちを与えて始末する方法、もうひとつは、セーフティガードを装備した爆発系武器(ロケラン等)を自分の足元に撃って爆風で敵を始末する方法である。若干、正統派とは言い難い手法だが、こうでもしないと乗り切るのが難しいラッシュがあるのも事実である。私はラッシュは、リッパーを出した状態でマグネシウムアフターバーナーをぶっ放す接近戦で乗り切った。ハイリスクハイリターンなのであまりオススメはしないが、瞬間火力はかなりのものである。

今回は敵が素早く接近してきたり同時に相手をする数が多いので、ステイシスなしで攻略することはかなり難しくなった。RIGのステイシスのチャージ数、ステイシス効果の強化をMAXにしたうえでステイシスを使いまくれば簡単になる。が、簡単になりすぎかもしれない。それが嫌だったら、RIGのステイシス強化をしない「緩い」縛りプレイをしてもよい。アイテムのステイシスリチャージパックはボンボコ出るし、自然回復もかなり短い時間でなされるのでやろうと思えば出来る。
HPは、初期値は低すぎるので、1、2段階は上げるとよい。上げすぎると背中のHPゲージの数が増えすぎてダサくなり士気が下がるのでやめた方がいい。スーツはどれを着ても見た目の変化しかない残念もとい糞仕様なので好みのものを着ればよいだけである。クラシカルに行きたいならやはりエンジニアリングスーツしかない。キネシスを上げる必要性はほとんどない。


デッドスペース3は、結局のところはシリーズ最低作の評価だと思うが、その原因はなんだろうか。二週目をやって感じたことを、以下に記す。

・ストーリーが心底どうでもいい(興味を惹かれない、ありきたりな口論とー痴話喧嘩でウンザリする)
・そんなムービーシーンはスキップできない
・プラズマカッターを含む工具系の弱体化(いつからアイザックは兵士になったんだ?)
・人間キャラが頻繁に敵キャラで出てくる(誰も求めていない)
・後半のOptionalMissionで訪れる場所は配置や構造の使いまわし
・嫌がらせのように面倒な即死ポイントを配置している
・シリーズ恒例の、悪ノリした悪趣味な特集死亡シーンがほとんどない
・弾薬アイテムがひとつになっている(せめて工具系と火器系で分けて欲しかった)
・リロードは、フレームの上段につけたパーツのもので行われるが、同時に下段のパーツのリロードも行われている不思議(リロードは上段/下段で独立させて欲しかった)
・主な舞台が雪に覆われた惑星とエイリアンの迷宮(閉鎖感がない)
・くだらないDLC商法
・わけわからんセーブシステム

とまあ、こんなところである。

多額の制作費の回収は出来たセールスだったろうが、(EAに対する評価も含めて)ユーザー評価は芳しくなく、おそらく続編はでないだろうし、それで良いだろう。ここでキッパリやめておけば某C社のバイオハザードシリーズのようにグダグダとゴミを出し続ける見苦しいシリーズ扱いは受けないだろうし、映画の一本ぐらいは作られる未来があるだろうからだ。
ラベル:DEAD SPACE
posted by ぎゅんた at 02:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋ゲー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする