2014年04月26日

遊び心、不真面目に暴走 映画「マチェーテ・キルズ」感想


「マチェーテキルズ」は南米風味おバカ映画「マチェーテ」の続編である。まさか続編が出るとは思ってもみなかったが、世には、案外にこのノリに近いおバカ映画が無いのかもしれない。小さな需要と小さな供給である。

おバカ映画、といっても「マチェーテ」はコメディ映画ではない。品のないノーテンキバイオレンスアクション映画と捉えていただければ差し支えない。品のなさは、おっぱいとグロとブラックジョークであり、ノーテンキさは、理解と考察を放棄することが正しいストーリー展開にあり、バイオレンスさは、アナログ首ちょんパ殺劇であると捉えていただければ、これまた差し支えない。

登場するキャラクターたちの多くは要たる人物と思わせや即座に死亡する使い捨て要員。事件の背景の説明も進捗もミソもクソも、登場人物らが死んで進行するドミノ風味システム。それでいてストーリーは破綻することがない。荒々しくも力強く突き進む勢いに、観客の心は「なんと素晴らしい」と贔屓する気持ちに満ち溢れるのである。ムムッと唸らせるストーリーでも目を見張るような映像があるわけでもないが、強いインパクトのある(味がある)映画であることは間違いない。つまりは、観れば分かるタイプの、要は好き嫌いが別れる映画なのである。

アクションシーンはこの作品のキモであろうが、安っぽいながらもバイオレンスさたっぷり。その描写はリアル志向ではなく外連味を含むギャグ調である。作品のアイデンティティであるマチェットによる暴力描写は練りこまれており、ユニークさが際立っている。逆に銃撃戦はもうひとつパッとせず、ありきたりで目を引くところは少ない。風変わりな武器でイマイチさをカバーしているかたちである。そもそもが安っぽい映画なので濃厚な銃撃戦を期待する筋はあるまいが、逆にいえばアナログな暴力描写の力強さが際立つので結果オーライになっている。ここまで言っておいてなんだが、細かな点に目くじらを立て鑑賞する映画ではない。ノリに乗って楽しもう。マチェーテ 気にしない。

なお、エンドクレジット最後に爆笑必至のサービスシーンがあるので最後まで席を立たないよう、貴方は心得ておかなくてはならない。

posted by ぎゅんた at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月24日

デッダイ(DeadIsland)はやっぱりオンラインプレイだね

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まとめ
・デッドアイランドはオンラインプレイで楽しもう!
・ぎゅんたはブラッドバスアリーナを共に攻略する方を募集しています


久々に遊ぶと独自のFPS感ゆえにうまく動かせません。しかしこのゲーム独自の面白さは色褪せることなく健在で嬉しい限り。せっかくなのでブラッドバスアリーナ用サム・Bの育成を始めました。しかし無印のサム・Bは強いですね。やはり咄嗟にブチ当てられるタックルが偉大すぎです。過去の記事に書いた通りですが、サム・Bはタックルをヒットさせた瞬間に攻撃を重ね打ちできるわけで、これが滅法強力。衝撃系改造を施した警棒(スタミナ消費が少ない)あたりと組み合わせると楽しい。クリティカル発動でタックルヒットと同時に敵がふっ飛んでゆくかたちになります。

Lv60まで上げる予定ですが、無印はリップタイドに比べるとレベル上げに時間がかかります。地道にクエストをこなして行くのがレベル上げの近道。となるとメインシナリオをなぞりながらになるわけで、一方で、まさかソロで遊ぶわけにはいきますまい。このゲームはオンラインプレイが楽しいからであります。生身の人間と一緒に遊ぶ妙味からくる楽しさはAIには実現できません。一緒に遊んでいる感が比較にならぬほどダイレクトだからです。

このゲーム、ソロで遊ぶのはコレクタブルかクエストの予習で十分でしょうし、実際にクエスト類は豊富で寄り道しようとすればかなりのボリュームになります。サイドクエスト込みでオンラインプレイするとこの上なく楽しいのですが、ゲームの円滑な進行上、普通はメインクエスト一本道になってしまうのは致し方のないところ。

この時のプレイは、モレスビー市街でサイドクエストをこなしつつジャングルまで進めましたので「遊びました感」があって良かった。ジャングルはメインクエストは単純なのですが、サイドクエストはやけに広範囲にあるので地味に面白いマップです。

発売から長く経ちますが、いまだにマルチで遊べるのはいいですね。
個人的にはリップタイドの操作感が洗練されてて好きなのですが、無骨な面白さでいうと無印に軍杯が上がるんですよね。これで一緒にブラッドバスアリーナを遊んでくれるプレイヤーがいてくれれば言うことなしなのですが。

posted by ぎゅんた at 13:30| Comment(2) | TrackBack(0) | DeadIsland | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月19日

潜っても潜ってもドゥーム MOD【DungeonDoom 8.2】

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この申し出を断ると(洋ゲーにつきものの)理不尽な結果に

ファイターで難易度HARDをクリア。エンディングに差はなかった。

難易度が上がると
・敵の出現数が増加
・敵の体力と攻撃力の増加
・ダンジョン内に設置されている罠の増加
が加味される。
ダンジョンの階層やボスやクエストに変更はない。
純粋に難易度だけが変わる仕様。

HARDの難易度は、確かに高いのだが、FPSが好きなプレイヤーにはやりごたえのある難易度に調整されているのではないだろうか。厳しいのだが、武器と防具とアビリティを揃えて、携帯アイテムを駆使すればクリアは遠くない。ある程度のゴリ押しも可。

このダンジョンドゥームの魅力はどこにあるのか?を考えるとき、DOOM3本編(以下「バニラ」と表記)にはなかった成長要素とスピーディーさと大型モンスターとの戦闘にあると考える。

成長要素
まず、このダンジョンドゥームはRPG風であるから、レベルアップとスキル振り、レアアイテムの探求の要素が含まれている。そこまで複雑に作り込まれているわけではないのだが、クリアまで飽きさせない程度にはキチンと作り込まれている。
レベルアップにより大きくパワーアップする側面は小さい(アビリティや装備品の影響が大きい)ので遮二無二レベル上げに走る必要はない。

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「〜of Speed」の名前でたまに店に並ぶ。序盤で手に入れたい。

スピーディさ
id製のFPS名物のジャンプアクションを駆使する高速移動(アクセルジャンプやストレイフジャンプ)によるものである。バニラでは本来の移動速度が遅めに固定されていたことにより効果的なテクニックではなかったが、ダンジョンドゥームでは異なる。

移動速度はステータスのDexterityにポイントを振っても微増するが、「トップスピード50%アップ」の効果が備わる装備品をつけることで移動速度を大幅に速くできるのだ。結果としてアクセルジャンプやストレイフジャンプによって高速移動が可能になる。まるでDOOM3がQUAKE3になったかのようなスピーディーさのプレイが可能となり、これは新鮮味があると同時に単純に爽快である。敵から距離をおいて仕切りなおすためにも、逃げるためにも、スピーディーなゲーム展開にするためにも是非とも装備しておきたい。なお、重ね掛けが有効であり、私は二つ装備している。QUAKE3よりも速い韋駄天走りが可能になる。三つ以上にすると速すぎて制御不能に陥る。

ダンジョン内から出土することもあるが、町のショップ(スワン弁護士が真顔で開いている店)に売られている装備品を購入すると確実だろう。店にどんなアイテムが並ぶかはランダムであるから、店には足繁く通ってラインナップを確認することである。

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たとえ大型2体と戦闘中であっても更にアーチバイルやGoldenGoddessらが容赦なく押し寄せてくる。

大型モンスターとの戦闘
ダンジョン深部では、バニラでは中ボスクラスだったヘルナイトやアーチバイルやマンキュバスやVagaryらに加えてオリジナル・デザインのモンスターどもが襲いかかってくる。残念ながらサイバーデーモンは不参加である。

これらが次から次に襲いかかってくるので、畢竟、押しも押されぬ高火力バトルとなる。迫りくる複数の中型〜大型モンスターと対峙するのはバニラではあまり無かった光景だ。ロケランとBFGを出し惜しみなく撃ちまくることになるのだが、これがまた新鮮で楽しい。なにしろガトリングやプラズマガンでは火力不足で押し殺されてしまうのだから、その苛烈さたるや半端ではない。


総評
・DOOM3を持っているならプレイすべきMOD
・やたら耳に残る町のBGM
・外のマップの広さが意味不
 
posted by ぎゅんた at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | DOOM3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月10日

【プロバイダー選び】ヤフーBBはオススメしません

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まとめ
私が契約していたのは、YahooBBのADSLの一番安いプランであった。回線速度に不満はなかったが、解約に伴う手続きがとにかくアンフレンドリーさが酷いと感じたのでこの記事を書いた。


新生活も落ち着き始め、そろそろネット回線を引こうとなった時に貴方の前に現れるタスクがプロバイダ選びである。ITの時代が幕開けしてから時も経ち、プロバイダは選び放題の時代となった。余程のド田舎にあって、他に選択肢がなければ仕方のない話かもしれないが、それすらも過去の話だろう。そして、どこを選んでも同じではなく、サービス内容と利用料金には各社で色々と差があるものだ。

プロバイダが提供するサービスで最も重要なポイントは、安い回線が手軽に利用できるかどうかであろう。やれメールサービスやらセキュリティサービスやらは、ポルシェのオプション商法よろしく「あれもこれもとヤケに高い」範疇をでない。電気店でパソコンを購入した流れでネット開通も同時に済ませてしまう初心者はともかく、普通の一個人のユーザーは必要とすまい。それら「過剰の」サービスはそのまま利用料金に跳ね返ってくる。古参・大手のプロバイダは、概ね、これに該当しよう。安心とブランド料と割り切れるなら選ぶとよい。

繰り返すが、プロバイダに求める条件で最も重要なのは「手軽に安く」である。回線が少々貧弱でも、繋がればよいのだ(最も貧弱なADSL回線であっても、アナログ回線時代に比べれば木炭車とレシプロ機ぐらいの差があり、実用上に不満は出るまい)。そして、手続きがとにかく簡単であるユーザーフレンドリーさも外してはならない。いままで数社のプロバイダを乗り継いできたが、好感度が高かったのはエキサイトBBで、中庸がOCNで、最低最悪に近いのがYahooBBである。今回はその最低最悪のYahooBBの解約について述べたい。

ネットで調べれば多くの報告を得ることができるが、昔からヤフーBBは解約に伴う苦情が多い。すんなり解約しづらいのである。私自身、引っ越しに伴って解約手続きを先日に済ませたところだが、なるほど「すんなり」とは言い難い感じであった。そもそもYahooBBのサイトにログインして解約について書かれたページに辿り着くことすらできない。ようやくたどり着いてみれば、信じられないことに、このネット全盛の時代にあって解約は電話でオペレーターを介さなくては受け付けてくれないという。面倒くせえが仕方がない。そして電話をかけると自動案内から始まる。これが妙に分かりにくい上に何段階もある。それをくぐり抜けてようやくオペレーターと話せるかと思いきや、回線が貧弱なためかオペレーターに繫がるまで10分以上待たされることもザラ。それどころか、24時間対応でもない。貴方は、平日昼間に電話をして、オペレーターにつながるまで最低でも10分は覚悟しなくてはならない。ようやくオペレーターに繋がったとおもえば、解約理由を述べなくてはならない。こちらはただ解約したいだけなのに根掘り葉掘り状況を訊かれるのだ。そしてグダグダと解約させないための訳のわからないプランを託宣される。解約したいと言っているだけなのに、どれだけ手間と時間を取らせるのかとイライラさせられるは必定。しかし貴方は耐えなくてはならない。

この試練を越えると、正式に解約手続きを承認するための書類(とモデム等返信用封筒)が契約時の住所に届けられる。引っ越し先に届けてとお願いしても却下される。なので既に引っ越していたり、書類到着時に部屋を引き払っていたりするとピンチに陥る。なにしろ書類を送らないと延々に料金を請求されるのだ。
郵便局には早めに転送届けを出しておくことは勿論だが、解約手続き自体を早めに余裕をもって済まさねばならない。だが、先述の通り、唯一の解約手続きへの電話がつながりにくいのだ。ここに貴方は、悪意を感じないだろうか?

ネットは携帯電話と同じで、開通したら安心してそのまま使い続けるユーザーが大多数である。とかく契約から開通までが煩わしいものだから、途中で鞍替えする気にならない、そうした心理がある。だからといって、契約さえとれてしまえばこっちのものと、明らかに解約し辛くしている企業は非良心的で企業姿勢が問われる。消費税増税にかこつけて小賢しく便乗値上げをする企業も同じである。無知蒙昧の民草から金を巻き上げるのが大企業のビジネスの本性とはいえ、あまりに道義に欠いた姿勢は糾弾されるべきであるし、そうでなくとも、我々は不買という形で意思を示せば良いのである。

posted by ぎゅんた at 20:38| Comment(1) | TrackBack(0) | 日常茶飯(ちゃめし)ごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月04日

【Let's do this!】Dungeon doom ver8.2 のススメ

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まとめ
・DOOM3を持っている人は遊んでみましょう
・RPG風FPSを楽しみたい貴方にピッタリ


ひとまずクリアしたので雑感を述べていこう。
久々に無我夢中で遊んでしまうタイトルとなった。総容量80MBに満たないMODとは驚くばかりである。

今回は少し掘り下げたゲーム紹介をしようと思う。


プレイヤーキャラクター(ジョブ)
ファイター、PSI-ファイター、魔法使い、カードマスター、忍者
が用意されている。種族も
人間、アンドロイド、オーク
から選べるが、初期ステータスが変化する程度でさしたる特徴的な差異はない模様。性別は選べない。


At the outset
DOOM3(以下、バニラと表記)の延長線上で遊ぼうとなればファイターを選べばよいし、私がクリアしたのもファイターである。元がFPSであるから、まずはファイターで遊ぶのが取っ付きやすいし分かりやすく、そして面白い。Lightの魔法が使えないのが辛いが、薄暗いダンジョンを探索する恐怖を強制的に味わえる点で良いかもしれない。
難易度はHardが最終鬼畜難易度なので初回はEasyかNormalを推奨。

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どこからともなく"Come here..."と聞こえたらこいつら(IronMaiden,SilverLady,GoldenGoddess)が追いかけてきている。精神をのっとられるとそのまま嬲り殺されること必至なので厄介。怖い

まずはファイターでクリアを目指そう。カードマスターと忍者はクセが強すぎてわけがわからないのでマゾ向け。

ファイターは、バニラに登場したフラッシュライトを除いた全ての武器を扱える。武器と弾薬は町のショップから購入する以外にない。

初期はピストルとショットガンしか扱えないが、ステータス要件を満たした上でアビリティポイントを振ることで使用できる武器を増やすことが可能。「ただ使えるだけ」の、Lv1の時点では性能的に弱く火力不足であるが、各武器は最大Lv3まで上げていくことができる。通常は威力が40%(Lv1)→80%(Lv2)→100%(Lv3:本来の性能)とパワーアップするが、ピストルに限ってはファイアバレットとロケットバレットなる固有の性能に変化する。どちらも弾道スピードは遅くなるものの、火力が上昇し着弾時に爆風を発生させる性質となる。魔法が一切使えないファイターに似つかわしくない攻撃法であるが、ダンジョン中層から出現する、爆風でないと倒せないモンスター対策と思われる。

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ピストルのアビリティLv2、ファイアバレット

プレイヤーの目的はダンジョンの地下20階にいる邪神バルログを倒し、その復活を阻止することである。道中には幾多ものボスモンスターがプレイヤーを待ち受けており、それらを殲滅しないと深部に潜ってゆくことができない。ボスを倒すとポータルフロアが解放され、Arisisのテレポーターと行き来できるようになる。

また、ダンジョン内に設置されたチェストや、特定のモンスターを倒すことで未鑑定のアイテムを入手することができる。それらは鑑定することで真の状態が明らかとなる。装備するだけでステータス恩恵が得られるレアアイテムからガラクタまで様々。目に前に立ちふさがるモンスターを倒してExpとGoldを稼ぎ、ステータスを育て、武器やアイテムを揃えて、ダンジョン深部を目指そう。要するにDiabloそっくりである。

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ボスを倒すとポータルフロアに出る。このフロアは上の階層、下の階層への移動。またArisisとのテレポートが可能になっている。モンスターが出現するので安全地帯ではない。


用語
Asiris:
ゲーム中の拠点となる町。ショップ、回復所、クエストを依頼するNPC、ダンジョンへのテレポーター(最初は利用できない)がある。

Quest:
町の住人から依頼を受けたときにYESを選択すれば受諾。多くのクエストは中ボスモンスターの討伐である。報酬はあまりたいしたことはないので、興味が無いなら引き受けなくてよい。クエストを達成すると善悪のアライメントが上昇する。

Lost villager:
ダンジョン内に迷い込んだ村人。なぜか召還されて出現するうえにベルトーガー博士の姿をしているが敵ではない。その階層の入り口まで誘導すると報酬と善悪のアライメントが上昇する。SATSUGAIも可能

Alignment:
本ゲームでは善悪システム(good vs evil alignment)が実装されているのだが、これはクエストの達成や村人の救出で上昇(feel good)する。ペンタグラムを強制解除したりダンジョンの下の階に強制移動する黒魔術的な巻物を使用するとアライメントが減少(feel evil)する。

 
posted by ぎゅんた at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | DOOM3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月03日

便乗値上げは死滅しろ

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消費税増税でいよいよ8%になったわけで、それに伴う混乱が生じた。増税前の駆け込み需要もあれば、増税を悟らせない姑息な便乗値上げである。増税を迎えあえて値段は下げるすき家は例外中の例外である。

最近の話題であるが、スーパー等で商品に掲げられる値段が突如税抜き価格になっているという。今回の消費税増に伴い、税抜き価格の表示が認められることになったのが原因としてある。つまりは、いままで105円であったものが105円(税抜き)でのプライスタグ。結局は8%の消費税がかかれば108円以上の価格(113.4円)になる。便乗値上げと断じて差し支えあるまい。税抜き表示が認められるからやっているだけであると店側に大義名分はあれど、実にせせこましい姿勢を感じないか。馬鹿は常に搾取される世の中とはいえ、混乱に付け入って搾取しようとする薄汚い商魂を消費者に感じさせるのはよくない。たかが10円や20円の範囲の話だからガタガタ文句をつけるのは格好悪いことかもしれないが、しかし、セコい手で消費者を騙そうとする姿勢は格好良くあるまい。値上げするなら堂々とあげればよい。結局は卑怯な印象を消費者に与えるところとなり、客足が遠のくかもしれないことに気づかないのか。

一般に消費者は、販売者に対し無力であると考えられているが、それは個人対企業の図式から導かれるバイアスである。消費者は決して無力にはあらず、不買という最大の権利と武器がある。消費税増は確かに負担だが、それは増税前と同じ消費をするからに他ならない。ならば、消費内容を再興し、無駄な買い物を控えるだけでも負担分は回避できる可能性がある。また、納得のいかない売り方をする販売者に対しては不買することで己の意思を突きつけることができるのである。

このタイミングの消費税増税は確かにアホらしい愚策極まりない。
同時に、自分の消費活動を見直すタイムリーな時期にあると考えるべきである。

posted by ぎゅんた at 13:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常茶飯(ちゃめし)ごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする