2013年06月28日

新型アクセラ まずはMAZDA3から

Mazda3 interior.jpg

新型アクセラ(MAZDA3)がニューヨークで公開された。
マツダによると「今秋より、北米から順次グローバルに導入する予定」とのことなので、国内の「アクセラ」としてお目にかかれるのはまだまだ先の話になる。

海外のサイトで画像をみる限り、今のアテンザの路線そのままの印象を受ける。
・魂動デザイン
・グローバルサイズという名の大型化(現行モデルに比べ、幅が40mm増、全高は20mm減、全長は±0mm)
・イメージカラーは赤
・共通した部品と印象を受けるインテリア

など。

幅が大きくなったのは残念だが、高さと長さは増えなかった(ホイールベースは60mm増)のは嬉しいところ。そしてSKYACTIV-シャシによる強度の増加と軽量化を達成し、SKY-D_2.2やSKY-G_1.5&2.0、アクセラセダンにTHSを流用したハイブリッドモデルを設定する模様。国内仕様のアテンザにあったことから、SKY-MTのグレードも用意されると思われる。ハッチとセダン(噂ではクーペも)、SKY-DとSKY-G、SKY-Drive(AT)とSKY-MTによる組み合わせは多岐にわたることになるだろう。従来のアクセラ同様に、軽快でスポーティな、ユーザーフレンドリーなモデルになりそうだ。

Mazda3-rear.jpg
現行アクセラは、ニッコリ顔フロントフェイスは好きなのだが、Will-VSのような折り紙が合わさったかのようなリアスタイルが気に食わないポイントであった。新型アクセラのリアを写真でみる限り、どことなく無国籍感(個性に乏しいありがち感)があるものの、現行アクセラのリアに比べればバックシャンである。マフラーは二本出しになっている。

Mazda3-interior.jpg
現行アテンザに似ているインテリア。ピアノブラック加飾とクローム加飾、そこにカーボン調のパネルがみられる。そして赤ステッチ。カーボンと赤ステッチがあるのを見ると、アテンザに比べて若々しさやスポーティさを強調した路線であることがみてとれる。ATのシフト周りはシーケンシャルのいわゆるジグザグゲートではなくブーツが被ってベンツやVWのシフトまわりにそっくりである。下に倒してシフトアップ、上に倒してシフトダウンする、おなじみのマツダ/BMW方式のマニュアルモードが確認できる。

シフト周りには、ジョグダイヤルがみえる。
これは海外版のナビ専用の装備なので、国内版では省略される装備だと思われる。
インパネ中央には回転計があり、サイドに翼状デジタルディスプレイ。速度は回転計の下部にデジタル表示される模様(RX-8のような)。

Mazda3-headupdisplay.jpg
新装備と思われるヘッドディスプレイ(“Active Driving Display”)がメーターフードに実装されている。速度やナビの情報など表示するようである。ドライバーの視線移動を最小限にすることで安全運転をサポートする狙いがあるのだろう。これはi-ACTIVSENSEに次ぐ目玉の安全装備だろうから国内版にも装備されるだろう。


おまけ&要望
ところで、海外でカルトな人気を誇るマツダスピードアクセラ(MAZDASPEED3)についての情報はみつからなかった。マツダスピードアテンザといい、どうなっているのか。

もし用意されるにしてもSKY-D2.2を載せたアクセラがマツダスピードアクセラですとは言わないだろうから、どのようなスペックになるのかは大変気になるところだ。個人的にはSKY-G3.7V6を載せたハチャメチャFFホットハッチを作り上げてはくれないものかと期待してしまう。ちなみにSKY-GのV6エンジンはまだ存在しないようが、3.7V6エンジン(3.7L MZI V6 273hp)は海外のMAZDA6やCX-9に搭載されているので、将来的にSKY化され、マイナーチェンジに合わせるものと考えられる。そしてそのまま新型アクセラに載せるのである。これが実現するなら「変態の血は絶えず」で実に喜ばしいマツダ万歳モデルが再誕することになる。ターボエンジンでなくばマツダスピードにあらずなんて聞いたことが無いので、ここは是非、大排気量自然吸気SKY-G_V6を新型アクセラにブチ込んでもらいたいものだ。馬力は273馬力前後になるだろうが、ルノーメガーヌRSが265馬力なので喧嘩上等。大排気量がゆえに自動車税もとんでもないことになるが、そもそもトヨタさんちのブレイドマスターという(ある意味とても)偉大な先駆者がいるのでマツダは恐れることなどなにも無いのである。さあやれ


まとめ
ぎゅんたはマツダを応援しています。

All-new Mazda3 Unveiled

 
posted by ぎゅんた at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ(マツダ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月27日

GHアテンザは疲れない

mazda6(GH).JPG

同乗者を三人乗せて高速道路を走る機会があった。往復で約三時間の行程である。運転をして腰が痛くならないか心配であると同時に、それを確かめたい気持ちがあった。

いままで乗り継いできた車たちは一般道であるが高速道路であろうが、一時間以上運転し続けると、どうにも腰のあたりが痛くなったものであった。姿勢が悪いとか緊張して力が入っているとかあると思うが、少なくとも連続1時間以上の運転は避けているところがあった。運転が抜群に楽しいNC1ロードスターでも腰が痛くなるのはショックであった(一時間半ぐらいの連続運転をした場合)。車を降りた後に腰に痛みが残っているよう症状が出るのだ。タン色のレザーシートは気に入っていたが、私の腰にとっては相性が悪かったのだと思われる。次にオープンカーを買うなら、無理してでもレカロシートを装備しようと思っている。ロードスターにならレカロを奢ってもイヤミもなく目立つこともないだろう。

GHアテンザについては過去の記事でアレコレ自分の意見を述べてきた。
燃費、乗り心地、運動性能、その他諸々は、マツダの車で車格を考えれば満足しているのである。ただし、長時間の連続運転は試したことがなかった。なんだかんだで長時間連続運転するほどの遠出もドライブもしないのである。

急峻と曲線からなる北陸自動車道をひた走る。一定速度でジェントルに走らせ続ける。同乗者が快適に感じられることに意識を集中して運転する。居眠りされるぐらいがよいのである。心地よい安全運転がなければ、始めて乗る他人の車で居眠りはしないものだからである。

GHアテンザはアクセル踏んでブッ飛ばして楽しむ車ではない。出来なくはないがやっても虚しいだけである。GHアテンザキャラクターにあっていないからである。ピカチュウがモンスタープロレスに参加するようなものである。比類なく美しいエクステリアを誇る車体を2500ccの余裕をしてゆったりとその乗り味を愉しむのが至高のクルマなのだ。MTで足回りが硬いのはマツダらしさとZOOMERの為。別に捉えれば同乗者にはちょっと優しくないかもしれないが、常に同乗者がいるわけではないし、快適な乗り心地もドライバーの運転スキル次第である。

同乗者ありで高速道路を含めての長時間運転は、いかにも疲労が大きそうな行為に思えるだろう。だが、予想していた腰の痛みや肉体的疲労がまったくなかったことに私は気をよくした。高速移動時の振動や騒音が少ないこと、シートが身体にあっていることが解ったからである。この日は更に夜間長時間のドライブもしたが、それでも大丈夫であった。私はまた気を良くした。其れなりの値段を払って手に入れた甲斐があったというものだ。

今後、新しいクルマや、GHアテンザにないフィーチャーを持つクルマに心奪われ所有欲くすぐられることはあるだろう。それでもGHアテンザに乗れるまで乗り続けるに違いない。人生の伴侶みたいなものである。将来的にNDロードスターもしくはロータスエリーゼ、新型IS-F(ただしNAのMT設定がでたらの話)、メガーヌRSのいずれかを所有するつもりでるが、それらはセカンドカーの扱いとなる。ファーストカーもとい大黒柱はGHアテンザでなんら不満はないのである。



おまけ
【指摘されると否定できない欠点】
・車体サイズが大きい
・名前負けと誤解を与える「スポーツ」のグレード名
【指摘されても無視できる点】
・2500CCで4気筒のエンジン…(レギュラー仕様で経済性を向上させている)
・マイナーすぎ(だが、それがいい)



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posted by ぎゅんた at 13:39| Comment(2) | TrackBack(0) | マツダ GHアテンザ25Z(6MT) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月23日

一番許せないのは

oscitation.jpg

友人から「(前略)嫌韓厨のメンヘラ女の妄想ブログと信じたくなるくらい酷い韓国の実態が語られてる(後略)」と紹介されたブログを紹介したい。

迷惑な韓国〜日本人女性は韓国人男性に夢中(捏造)だと韓国人が思い込まれている事は大変迷惑です。+通名の廃止を!〜 被害者になるとの事実。


である。

ブログのタイトルを読むだけで卒倒しそうであるし、思想的に過激な人物が2chのスレを抽出してつくった嫌韓まとめサイトだろうと思った。
だが、そんな風に思ってしまった浅はかな自分を心から謝罪したくなる、真面目で痛切なブログなのである。自分のブログなんぞ更新してる場合じゃないのである。

とにかく文章量が多いが、執筆者の訴えたいことは一貫してまとまっているので読みやすい。「繰り返し述べてきたように〜」と、多くの記事で強調、反復されている。その内容はとてもここに列挙できるほど軽々しいものではない…生々しく、にわかには信じがたい。それは「彼らの心理と行動」が、我々の理解の範疇を超えた次元の異常さであるからに他ならない。ネット暦の長い人は薄々気づいている題材であることは間違いないのだが、今一度、再認識しておきたい問題として取り上げえることにしたい。


このエントリーが執筆者の考えをバランスよくまとめた記事だと思います。

被害者になるとの事実。


私自身は、韓国も中国も訪れたことはない。
実際に現実世界で接して仲のよくなった中国人もいるが、別に悪い印象はない。彼らの全てが屈折した生き物であるはずがないと理解している。だが「そんなにひどいわけがない」と実際に自分の目で確かめようと足を運ぶ気持ちもないし、ブログの執筆者のように敵性語を勉強する意思もない。述べられている内容がどれほどまでに正しいのか、それは過去の見聞やら経験から判断して信じるほかに無い。
だが、諺「火の無いところに煙は立たない」にあるように、事実はどんなに隠蔽されても燻り、その姿を白日の下に現される運命にある。

個人的にもっとも許せないのは韓国人でも中国人でもない(彼らは政府の洗脳教育による被害者ともみれるから)。無知な日本人を騙し嗾ける反日マスコミである。自らの影響力を知った上での煽動行為。彼らは死後、未来永劫に地獄より放免を許されることは無い。


韓国と中国を自壊させるには、日本の18禁ビデオを流通させない(売らない、ネットで流さない)措置をとればコトは済むかもしれない。これは、アメリカを自壊させるために疫病テロでコーン畑を殲滅させればよいとする机上理論に似ている。国家のアキレス腱は、思いもつかないところにあるものだ。


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posted by ぎゅんた at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常茶飯(ちゃめし)ごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月19日

お洒落なFFホットハッチをお望みか? ルノー メガーヌRS試乗

megane_rs interior.jpg

ルノー・メガーヌ・スポール≒メガーヌRS
メガーヌRSは、メガーヌ・ルノー・スポールのマイチェン後モデルである。マイチェンを機に名称が変わったようだ。マイチェン前は250馬力左ハンドル仕様であったが、265馬力右ハンドル仕様(その他変更)となった。FFでMTしかないホットハッチ路線は変わらない。
FF世界最速を謳うホットハッチ、いわゆる変態紳士専用車(※1である。


エクステリア
試乗車のボディカラーは黒であった。想像以上に小さく、格好良い。

当初、車幅が1850あると知った時に「いくらなんでもデカすぎだフランスに帰りやがれ!」と思ったものだが、実物は信じられないくらい小さく見える。自分のGHアテンザの方が幅があるように見える(車幅1795)。ワイド&ローなスタイルが効いているのだろう。86/BRZをみた時の驚きに似ている。

フロントからリアまで綺麗にコンパクトハッチ(実際はコンパクトではない)にまとまっているのはお見事。クルマはリアスタイルが美しくないといけないと常に考えているが、このメガーヌRSのリアは、後ろ姿単独でみるとソコソコであるが、フロントからリアへの流れる全体としてみると綺麗に仕上がっている印象を受けた。コンパクトで速そうなオーラに満ち溢れているのは好印象である。オーナーの所有満足度も高いだろう。


インテリア
プラスチッキーなわけではないが、400万円するクルマにしてはやや簡素というかクオリティ不足というか微妙なところ。逆にレーシングカーと謳われているにしては立派すぎかつ快適すぎである。レーシングカーというとロータスエリーゼやエキシージを思い浮かべるかもしれないが、メガーヌRSはあそこまでスパルタンではない。エレガンスさで装い仕立てるのがフランス流のスパルタンさなのかしれない。

マイナーチェンジによって待望の右ハンドル仕様となったのは嬉しいところ。折角の外車なのだから左ハンドルで、という気持ちを考慮しても、日本の交通事情では右ハンドルが正解だからである。
テレスコとチルト機能がついているので、前後上下に自在に位置調整が可能。調節可能な範囲が思いのほか広いのも嬉しいところだ。

シートは、ホールドがしっかりしていて座り心地ならぬ居心地が良い。
見ればレザーのレカロシートであった。「高い金を払ってでもシートはレカロにしろ!」とは聞くが、確かに座り心地は別格である。普通のクルマにレカロシートを載せても似合わないから、スポーツモデルのクルマに乗る場合に限ってはレカロシートを奢ると気分も腰も幸せになれるだろう。レカロシート全般がそうなのか知らないが、シートの厚みはとても薄いので、助手席からは背中が痛いとか苦情がきそうではあるが。

座り心地もよいのだが、私が最も気に入ったのは、シートの色とイエローのシートベルトのカラーコンビネーションである。これが実に美しく、眺めているだけで気分がウットリしてくるのだ。画像でみると薄暗い色にで地味に見えるが、是非、実物で目にしてもらいたい。このカラーコンビを設定した人物のセンスを称賛したい気持ちで一杯だ(※2。

シートの調整は手動であるが、クルマのキャラクターに合っているので気にならない。ここにレカロシートの前後上下の調節でポジショニングをとる。私は、クラッチ操作に慣れないうちはシートをやや前方に位置させるのだが、それに倣ってシート調整をすると膝頭がステアリング下部に触れそうなぐらいになった。NC1ロードスターでも同じようなものだったから、これはドライバーズスペースがタイトに設計されているからだと思われる。

興味深く感じたのは、幅が1850mmもあるはずなのに、車体が大きい印象を一切受けなかったことである。シートに腰掛けて試乗してから降りるまで、このクルマの車幅が1850もあるなんて信じることが出来なかった(帰りに乗った自分のGHアテンザが遥かに大きく感じた)。

理論もないし上手く説明できないが、乗って運転して小さく感じることの出来るクルマは、ドライバーと相性がよいとか、出来がよいとか、運転しやすいクルマであるとか、そう評価して良いのではないかと思っている。運転席に座った状態でクルマを客観的に把握できているからこそ、また小さく感じるであろうからである。

メーター等のインストルメントパネルがやたら斜めになっているのはよく分からない。見慣れればそうでもないのかもしれないが、見辛い気がする。メーターのデザインは無難。折角のガチなスポーツモデルなのだから、回転計と速度計の0を真下に位置させてくれればいいのにと不満をおぼえた。


megane_rs interior_02.jpg


走らせてみよう
アイドリング時は車体スペックから想像すると拍子抜けするほど静かである。けしかけなければ決して吼えない犬のようだ。エンジンを回していったら、いったいどのように鳴くのか、走らせる前から心が躍る。

このメガーヌRSは日常用途に用いることは可能だが、本来はサーキットで速く走ることを目的に設計されており、ルノー的にはレーシングカーという位置づけにあるらしい。これはレーシングカーですと説明を受けたのでセールスポイントになっているのだろう。レーシングカーといえばF1が思い浮かんだりするが、F1は発信時のクラッチ操作が大変難しく、慣れないとすぐにエンストしてしまうと聞いたことがある。レーシングカーと謳うこのメガーヌRSは、同じに考えるは野暮な話だが、なるほど発進が難しい。クラッチは重く反発力が強く、ミートポイントがすごく深い位置(クラッチを戻してすぐの位置)にある。

GHアテンザのミートポイントは、クラッチを戻して真ん中らへんに、しかも広く存在するから適当につながってくれる融通の良さがある。それに慣れている身だと、このメガーヌRSのクラッチ操作はとてもシビアに感じる。だが、シビアとはいえ、MT歴の長い慣れた人や運動神経のよい人はすぐに慣れる範囲のものだろう思う(私は発進時にエンストしたし、クラッチ操作に慣れるのに時間を要したが)。

もっとも重要なのは、このエンストすることなくつながった時のダイレクトな感触にある。
これぞスポーツと感じさせ、否応なく気持ちを昂らせてくれる。こういうホットなモデルで、扱いやすさを重視したクラッチまわりにすればダイレクト感がなくて物足りないし、設計として間違っているということだろう。選ぶ人間だけが選ぶクルマなのだから、ドライバーがクルマに合わせればよいだけの話だ。

ただし、渋滞シチュエーションは遠慮したいところ。速く走るためのクラッチである以上、ノロノロ進むのは想定外だからである。さすがに左足が疲れてしまう。

シフトノブは砲弾型というか、少し妙なデザインなのだが、心地よく掌の中に収まる感触があり、かつ握りやすいので◎。シフトフィールはそこそこの重さをもってカチカチ決まる。ワイヤ式だと思われる(ディーラーの販売員は答えられなかった)。想像していたほどショートストロークではないが、GHアテンザのそれに比べると短く節度感があり、なによりシフトを操作することの気持ちよさや官能性は勝負にならない。ここに重くダイレクトなクラッチ操作が加わって来るのである。MTの操作自体が好きな人には満足度が高そうだ。

ATの設定がないのは、このMTの「味」に相当に自信があるのだろう。こういうスポーツモデルであっても、最近はDCTを載せるのが流行りだからである(※3。フランス人特有のへそ曲がり気質や、欧州がいまだMTメインである等の事情もあるかもしれない。

ところでこのメガーヌRS、どこにスイッチがあるのかわからなかったが、スポーツモードが設定されているらしい。走るための本気モードである。そしてエコモードなんてタルイものは存在しない。
試乗車はまだ走行距離1000km足らずなので、まだスポーツモードは解禁していないとのことであった。なので、本来のメガーヌRSの姿であろうスポーツモードは未体験である。 もう少し走行距離が伸びたらスポーツモードの試乗が可能になると思われる。

1速発進でクラッチをつなげると、1430kgの車体はスルスルと前に出る。
スペックから想像するような暴れ馬でも何でもなく、普通にアクセルを踏んでシフトアップして速度をあげていく分にはジェントルそのものである。交差点を左折してから、国道へ合流する路線で、加速がどのようなものか試すためにアクセルペダルを強く踏み込む。する回転計がウオンと跳ね上がると同時にエンジンが吠えガバーッと加速する。胸ぐらを掴まれるような暴力的な加速ではなかったが、ワハハ…と声に出して笑ってしまう、そういう加速である。もっと本気で床まで踏み込むなりスポーツモードで試すなりすればもっと強烈な加速が味わえるのではないだろうか。流石に1000km足らずの試乗車では試す気にはならない。このとき、FFハイパワーゆえに舵を取られるかもしれぬと恐れたが、そのようなことは一切なかった。別にジャジャ馬ではないのである。

乗り心地は、当然、硬いが、そんなの承知で乗っているので気にならない。路面からの突き上げは強く感じられるものの、すぐに打ち消してしまう。これはかなり頼もしい足だ。乗り心地が悪いといえばそれまでだが…

感覚的にはNC1のRSグレードよりも硬く感じた。このクルマは日常用途に使えないことはないけれども、本当に毎日乗り回すとなるとやはり硬すぎるし、疲れる気がする。承知済みのドライバーはともかく、助手席、後部座席の人間は、毎日乗るとしたらすぐに音を上げるだろう、そんな硬さである。流石にドライバー以外も快適な乗り心地を提供できる素性のマシンではない。つまり「な!次の車コレにしないか?3ドアだけど5人乗れるし…」と奥さんに説明し、了承を得て晴れて購入の運びとなっても、しばらくすると「乗り心地が悪い。ミニバンにしろ」と妻から突き上げを喰うことになるのである。

試乗は公道をぐるっと大きく左周りするコースだったので、ステアリングに関して、アンダーだオーバーだどうこうは言えない。重さをや握りごこちに違和感など全くなかった、個人的に好み味付けだった、ぐらいである。サーキットで走らせれば分かるだろうが、買ってからのお楽しみにしておくのが現実的である。



まとめ
私はマツダが好きだし、GHアテンザも気に入って乗っているし、メガーヌRSに鞍替えする予定もないのであるが、このメガーヌRSはとても素晴らしいFFホットハッチだと感じた。同じFFホットハッチのマツダスピードアクセラは、比較されて勝てるのは値段ぐらいのもので、他の点は全て負けているだろうと思う。私はマツダが好きなので、マツダスピードアクセラ以外のホットハッチはさして興味が無いが(そもそもMTを設定しているホットハッチすら無い有様ではないか)、それでも、このメガーヌRSは素直に欲しいし、マツダスピードアクセラを買うなら大金を上乗せしてでもこちらを買う気になる。しかしそうなると400万オーバー路線になるから、中古のBMW・Z4Mロータス・エリーゼが手に届く世界になってくる。どちらもマイナーで尖ったクルマなので、実に悩ましくなる。

とはいえ
悩みに悩んで所有することになったところで、所詮は自己満足の趣味の世界にあるクルマを得るに過ぎず、現実的になんの生産性もないことが分かっているので、こうした場合は購入することはないのである。
生活も人生も、分不相応なことをすると余計な回り道をすることになってしまうものだ。「いつかは所有したい個人的お気に入りモデル」リストに加えて待つことにしよう。


ディーラー:ルノー金沢中央
住所:金沢市若宮町ホ47
Tel:076-223-9869
営業時間:9:00-19:00 月曜日定休
試乗車:MEGANE RS(ノワール エトワール M)



大きな地図で見る

お世話になりました。
北陸地方に在住の方でメガーヌRSの試乗を希望される方はルノー金沢中央へ行きましょう。…福井と富山にはルノーのディーラーがなかったのね。


※1)
クルマは、多くが実用性に重きがおかれるとはいえ、趣味性を併せ持つものであり、その趣味生が極端にでているもの -なぜこんな売れない設定にする- が当てはまる。ネット上では、しばしばマツダスピードアクセラが挙げられる。直4ターボ264馬力のエンジンと6MTのみのFFというあたりが心をくすぐるポイントである。

ここで注意しておくべきは、ネット住民は、
・コストパフォーマンスがよい(ボッタクリを許さない)
・マイナーなもの
・明らかに売れてないもの
などを好む性格にあることである。「目ざとくいいものを知っている自分」でありたいのだろう。普通にみれば偏屈な変わり者であるが、しかし、それでいいと思っている。私は、この気持ちは理解できる。売れて世に溢れている大衆車は、如何にクルマとして優れていても購入する気にはならない。もちろんこれは「いいものはいい」事実があることの可能性を捨てているので褒められた姿勢ではない。

とりあえずマツダスピードアクセラは、世間からみれば明らかに異端なモデルであり、趣味性が強いクルマである。このモデルを買う人間は好きモノ扱いされることを承知で買うのであり、変態扱いされることを喜ぶマゾヒストかもしれない。FFで264馬力でMTしか設定がないなんて「ついてこれるヤツぁついて来いや!」感がありすぎて、普通は買わないからである。ハイパワーモデルはAWDかFRを選ぶのがセオリーでもある。それを知った上で、敢えて選ぶ行為こそが(本人にとってみれば)崇高なのである。オトナの遊び心を感じさせる。

こうした事情から、マツダスピードアクセラは変態紳士専用という扱いを受けているのではないかと思う。5ドアだったり、リアがあまり格好良く感じない(バックシャンでない)こと、着座位置が高いことが気に食わないが、それを差し引いても、実にお買い時な「マツダよくやった!」モデルである。


※2)
黒レザーと赤ステッチがあればスポーティーと思っている頑固なメーカーは少しはこれを見習ってもらいたい。赤が使われていれれば気分が昂ぶるからスポーティーだと認識しているのだろうが、オーナーを闘牛とでも思っているのだろうか?赤と黒の組み合わせは確かに静観な情熱を感じさせるものだが、流石に使い古されている。


※3)
この時勢にMTに拘って乗る人種というのは、
1.わしゃMTしか操作できんのじゃ!というジジイご年配ドライバー
2.ATは左手左足が退屈で眠くなる 、というMTに「操作」を求めるドライバー
3.自分の判断で自由に変速したい、と考えるドライバー
4.MTの操作自体に快楽を追求するドライバー

などであろうか。
私自身は2.3.4.該当し、さらに変速ショックなるべく出さない操作を追求したい気持ち含まれる。クルマを自由に、自分の手中に収めるかのように操る感覚が欲しいならMTしかない。愛車との対話というやつである。

同乗者にとってみればATの方がシフトショックも少なく快適だったりするので、もやはMT拘るのはドライバーの我儘かもしれない。それでも、私はMTを選ぶけれども。

 
posted by ぎゅんた at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 試乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月18日

誰がために頑張るのか 別冊マーガレット7月号より 藤代さん系。

無題.jpg
今回は体育祭

他人から期待されるのが面倒くさいという気持ちは、ただ相手の期待に応えたい心が強いから。これは文字にするとなんら変哲もないことでありますが、藤代さんが久世くんに話すと感動的なセリフになる不思議!

行動すればなんでも器用にこなしてしまう(であろう)久世くんにとっては、他人から期待されることが煩わしくなってしまったようです。第三者の「やればできるのに、なぜやらない?」という問いは、それは当然抱きうる素直な心情であろるけれども、問いかけられる当の本人にとってみれば勝手な押し付けでもあるわけで。あーせーこーせーと指図されるのが厭であろう年頃も手伝って「面倒くさい」となるのでしょう。将来を嘱望される非凡な神童が、周囲からのプレッシャーに耐えきれず、結局は平凡な人物に埋没していくのと似ています。

藤代さんが久世くんに述べたセリフは特別にたいしたものではないけれども、久世くんにとってみれば、自分の心側を理解するような暖かさがあったに違いありません。そりゃ久世くんでなくともお持ち帰りしたくなりますわな。

個人的には藤代さんは古瀬さんともっとイチャイチャして欲しいのですけれども、なにぶんこれは少女漫画ですからね。仕方ないね(ガッカリ


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posted by ぎゅんた at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 湯木のじん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月17日

ガチ保守系アメリカ万歳映画だけど、最近は流行らないのかな、低予算かな 映画「エンド・オブ・ホワイトハウス」感想


映画の中で壊される人気の高いのが自由の女神像とホワイトハウスでありますが、今回は後者ですね。
ほんとにボロボロにされちゃうんで題名もストレートな邦題となりました。原題はOlympus Has Fallenだそうです。似たようなもんだな。

内容は
ホワイトハウスがテロリストの手に落ち、当然、大統領は人質要員。この窮地を救えるのは主人公しかいない!!
こんな映画。
頭空っぽにしてみていられるが、次の日には内容を思い出せなくなっているような、そんな映画。おー、いつものアメリカ万歳映画かぁと、少し斜めに構えて観られるお方なら、安心のクオリティが約束されています。ツッコミを入れて笑える、という意味ですが。

序盤をみる限り、家族の愛や絆を絡めていくのかと思っていたら全くそんなこと無く終わってしまったのは流石というかギャグというか…

結局は
・アメリカはテロに屈しない!
・アメリカ人は戦わずに死ねない!
・強いアメリカでないと世界は破滅しちゃう!
・星条旗大好き!
・軍人は脳筋強硬派!
・ヘリは墜ちるもの
これだけの内容である。
内容が単純な分、馬鹿正直に鑑賞すれば訴えてくるものは素直に理解できる。アメさんは戦争したくて仕方が無いんじゃないのか。というか、これを観た(オツムの単純な)アメリカ国民は朝鮮半島に核を落とせ!戦争だー!と息巻いたんじゃなかろうか。米国民はミニガンで蜂の巣にされてるし星条旗は穴をあけられて捨てられるしホワイトハウスの職員(?)が東洋人にあっさり殺戮されてるし、怒らせどころのツボは心得ているつくりとみた。

ところで、あんなミニガンで機銃掃射を受けたら人間は四散するし、そもそも近くに射線が通るだけでズタズタに引き裂かれないといけない。ゴア表現を避けたのかもしれないが、普通の拳銃で撃たれて殺されただけにしか見えないのは不自然すぎてギャグになってしまっている。勿論、真面目に作りこんだらランボー4のような、目を覆うような凄惨なシーンの連続になることだろうが、テロ憎し戦争しよう的プロパガンダ映画ならそこまですればいいのに、という気持ちになる。そもそも日本が一切登場しないってどういうこと?「日本海」なら出てきたが…撮影時に日本は暗黒の民主党政権だったから、あえて無視したのかな?なるほど、それなら納得だ


まとめ
時間つぶしに観るのに向いていますが、心に残るものがなにも無い映画。翌日には半分以上記憶から消えてくれるエコ仕様となっております。
気心の知れた友人と観にいって、あれこれツッコミ処を探して笑うのがよいと思います。やたらいっぱいあります。

マツダファン的おまけ
白のCX-5のフロントフェイスが一瞬だけ映っていたような
posted by ぎゅんた at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月16日

起動時のイントロデモをすっ飛ばしてショベルをBBQ仕様にしてもらっちゃえ!!

Dead Island Riptide.url_BBQ MOD_01.jpg

プルナさんで野良PTに乱入したところ、突如
「YOー、(DLCの)BBQパックはお持ちかい?(意訳)」
と訊かれました。
私が持っているのはファッションヴィクティムだけですので
「私は、もっていません」
と返答しました。
すると彼は
「もしショベルを持ってるんなら、俺様がBBQ仕様に改造してやるぜ!」
とおっしゃった。
ちょうど青ショベル(クエストでマーカスからもらうやつ)があったので、お願いしてみることにした。
「たったいまクッキングタイム…あーやってできた彼がオラー(意訳)」
その後が冒頭のSSである。
このBBQ仕様、数値的にはヘボめだが、見た目的には楽しいのでnice。

その後、一緒に遊んでみんなでフレンド申請をしあった。

__
    ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
           -=ニニニニ=-


                          /⌒ヽ   _,,-''"
                       _  ,(^ω^ ) ,-''";  ;,
                         / ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
                     (.゙ー'''", ;,; ' ; ;;  ':  ,'
                   _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'  ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'     d⌒) ./| _ノ  __ノ








だけではただのチラシの裏なので、起動時のうざったいイントロムービーをスキップさせる小技を紹介しよう。前作と同じ手順なのでたいしたものではないが一応。

Skip Intro Logos
1. In your Steam Game Library, find the game, right click it and click Properties.
2. Click the "Set launch options..." button.
3. Type in -nologos and click OK.
4. Click Close.


1)ゲームライブラリのリップタイドで右クリック>プロパティ
2)一般タブ>起動設定 を開く
3)-nologos を入力。
4)OK>閉じる
で完了。
これで起動時のイントロがスキップされるようになります。みんな知ってるね

 
posted by ぎゅんた at 02:01| Comment(0) | TrackBack(0) | DeadIsland Riptide | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月15日

家の中にだって壁があるのに国境がなくなるわけがねー 小説「僕はイーグル」


「僕はイーグル」は、航空自衛隊を舞台にしているライトノベルである。タイトルが若干アレだとか、イラスト鬱漫画で有名なあの人だとか気にしてはいけない。
10年も前の作品だ。友人に借り受けて講義中にこっそり読んでいたの懐かしく思い出す。

ミリタリー系小説では、しばしば銃器・兵器の詳細なスペックの記述が延々とあって一般読者がうんざりすることがある(作者=オタクは知識をひけらかしたがる生き物だから)が、この作品にはそれがない。唯一あるとすれば、イーグルの操作系統に関しての記載で、具体的で臨場感と躍動感ある素晴らしい文章となっている。人物関係、こと恋愛パートに関しては、オタク的人種にとって都合のいい、理想的ならぬ夢想的な表現になっているのが惜しいが、意図して書かれている可能性もある。というのは、この作品のキモは、自衛隊のおかれた立場の特殊性と国防についてであり、恋愛パートは香辛料の扱いに近いからである。

だからといって、硬派で堅苦しい世界が展開されるかといえばそうではなく、うまい具合に肩の力が抜けてライトノベル然とした世界が、読みやすく後を引く面白さとなって仕上がっている。現実世界における政治的な諸問題は実にシリアスだが、この作品の中では半ばギャグのように扱われていたりする。これは、現実の諸問題を読者に上手に分かりやすく伝えるためのものだろうと思われる。北朝鮮がやたらすぐに「コメ10万トン」を要求してくるあたり確信犯的である。


私は、この作品を中高生ら若者たちに読んで欲しいとおもう。
日本の国防が実に歪で特殊な状況にあるか、平和にあるとはどういうことか、それちょっと考えて欲しい気持ちがある。若き十代の思想は、普通は左翼的であるものだが、現実的に綺麗事で物事が解決するなら、世界は武器のない平和なパラダイスでなくてはならない(でも、そうならない)。このことを少しでも考えて欲しい気持ちがある。そして、作中様々に記載される数多ある理不尽さに怒りを感じて欲しいと思うのである。

私が所有しているのは、現在は絶版となっているトクマノベルス版(旧版・全4冊)である。加筆修正された文庫版ではない。
読むのなら、文庫版か古本でトクマノベルス版を購入することになる。
さあ、本屋さんへ行こう!


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posted by ぎゅんた at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画以外の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月11日

なんじゃこれ? Dota2

Dota2.jpg
気づいたら死ンドル

Steamのフレンド(マレーシア在住)の一人からGiftでもらったDota2。世界的に高名なゲームのようだし、プレイヤー人口も相当に多い。しかし、彼がなぜこのDota2をプレゼントしてくれたのか、皆目検討がつかない。そもそも彼がDota2をプレイしているところをみたことがない。もっぱらTEAM FORTRESS2をプレイしているのである…

インスコして少し動かしてみると、ポピュラスとディアブロを足して現代風に仕立てたような印象を受けた。
チュートリアルをクリアしてBOTで練習試合をしてみるが、なんというか、わけが分からない…

出来そうなことが目の前に大海原のように並べられていて「さあ、遊んでくれや!」というスタイルのようだ。自由度が高いのはよろしいが、どうにもとっつきにくい。プレイヤーキャラクターもアイテムもうんざりさせられるほどたくさん用意されているある。使いこなすためには特徴を理解して覚えていかなくてはおっつかないだろう。しかし、なにより重要なのは、さっぱり面白くないということだ。

こういうゲームはシステムを理解していくと俄然に面白くなってくるものだと思うが、果たしてそこまで遊んでいられるだろうか?ディアブロは遊びまくったがポピュラスは即行投げ捨てたし、洋ゲーは合う合わないがハッキリしているからなあ。
posted by ぎゅんた at 23:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 洋ゲー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

別の車に換えたいだって?貴様GHアテンザを捨てる気かー!!

小さな車 大きな遊び心.jpg

NCロードスターからGHアテンザ乗り換えて、気づけばもう数ヶ月が経とうとしている。もうダメ!乗り換えたい!という思いが10%ほどあるが、その気持ちの正体を探ってみることにしよう。こういうのは一時の気の迷いであり、至極ツマラナイものであることを承知の上で。


1.車体サイズが大きい
私に限らず、昨今の車事情の問題点であり、多くの人が抱える不満ではなかろうか。安全基準とデザイン性を満たそうとするとどうしても車体が大きくなるのは避けられない。単純に大きなサイズの方がデザインも活きるし高級感を出せたりするのだろうが、日本の交通事情からみると最近の車は大きすぎる。歯のサイズが昔から変わらないのに顎の大きさの成長不足から叢生・乱杭歯(悪い歯並び)が引き起こされているのと全く同じである。日本の道路交通には矯正が必要だろう。既存の道路や国土を拡張出来ない以上は、新たに作られる道路を広く設計するか、サイズの小さな車に乗るかしかない。しかし小さな車は安全面で不安が残る。日本国内を走る車がみんな小さく軽い車なら、車同士が衝突してもその被害は其れなりかもしれないが、実態は子供と横綱がぶつかるような事故起こっているからである。日本車の安全設計がいかに優れていようと、物理法則を無視できやしない。大きく重い車とぶつかれば、小さく軽い車は吹っ飛ばされるわけである。巻き込まれる凄惨な交通事故死から守るには自らが鎧に包まれる他にないと、運転に自信のない人が大きく頑丈な車に乗る向きもあるようだ。その結果、取り回しの悪さから交通の妨げをおこしたり、あろうことか事故をおこすのである。しかし、誰が巻き込まれ事故を懸念するその者を責められようか。多くの人はもっと小さな車が良いと思っているのに、それを選択出来ない現実があるのだ。車メーカーは国内市場に重きをおかなくなったのは理解できるが、国内の交通事情を真剣に考えたコンパクトで格好良い車を出してもらいたいと思う。国内道路と車体サイズのディスクレパンシーを解消しない限り、国内の自動車景気は発展しないだろう(手っ取り早いのは、異常に高い自動車税を海外並みに引き下げると同時にガソリン税を上げ、走った分に相応する税負担に変えてしまうことであるが、ただでさえ狭い国土に車が増えすぎるかもしれない)。

長々と書いたが、GHアテンザに限っていえば比類なく美しいそのエクステリアのためのサイズと分かっていながらも、やはり大きすぎると感じられる。なにしろRX-8よりも大きいのである。

3.7L-V6エンジンを積むことが出来る設計であるのに、国内のGHアテンザには設定されていないのも、既知のオーナーにとってみれば損をしたような気持ちとなる。パワー不足だからV6を積めというのではなく(日本国内では必要ないスペック)、積まないのならその分、車体サイズを小さく出来るんちゃうのかという素人考えが払拭できないのである。しかしGHアテンザのデザインは美しいので、結果的にはそこまで不満ではなかったりする。前期モデルのワゴンなど、すれ違う時にハッとする格好良さがあるし、後期型のスポーツはリア姿が実に美しい。RX-8のエクステリアがいまなお古さを感じさせないように、GHアテンザのデザインも今後当分は古さを感じさせず存在し続けるだろう。これはオーナーの悦びである。


2.パワーがない
2.5Lのエンジンにしては、という意味においてである。
もちろん、踏めば力付い走りをするが、「スポーツ」グレードと謳うには回らないし官能性にみ乏しい実用性ユニットである。排気量は500cc違うが、吹け上がりや音がNC1のエンジンに似ている。パワーを抑え目にした分、レギュラー仕様である。以上より、一定速度でゆったりと走るスタイルがピッタリである。そんな性格の車なので「スポーツ」というグレードはしっくりこない。こんなことはマツダ自信が一番わかっていただろうに。MT設定があるから「スポーツ」としたのなら安直にすぎる。

3.…書こうにも思いつかない。

要はGHアテンザに対して不満を抱えているわけではないのである。オープンで走りたいなあとかもっとアホみたいな加速感が欲しいなあとか思うことはしょっちゅうなのだが、だからといってGHアテンザから他に乗り換える気持ちはないのである。

車に乗っている以上、常に隣の芝生は青くみえるものであり、それは気の迷いでもある。それに振り回されると、次第に自分がどんな車が好きかも分からなくなり、ポンポンと買い換えるようになる。
こうした人物は「車道楽」の烙印を押されるなら幸運で、たいていは「散財家」の烙印を押されてしまう。維持できる財力があるなら別だが、無用な嫉妬を招いたりするので注意が必要である。色々と面倒くさい、この世の中は。


おまけ
数年後の所有車プラン
・NDロードスター or NC2ロードスター
・ロータスエリーゼ
・RX-8
・新型IS-F(MT設定があれば)

密かに期待しているのは次期IS-Fである。
最近のトヨタ/レクサスはグレードにNAモデルとハイブリッドを設けていること
Car-Guyの章男社長がいること
MTを見直すトレンドが(僅かながら)あること

これらから、サプライズ的にMT設定がされるのではないか…と淡い期待の心がある。レクサスはなんだかんだでいい車なんだからMTがあってもいいだろうにと思っているクルマ好きは多いはずである。だからこそ、異端なIS-Fに設定してくれないものかと思ってしまうのである。
posted by ぎゅんた at 02:03| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ(なんでも) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする