2012年09月30日

ホットドッグもどき 〜フランスパンと具材があれば俺だって…

Chien Blanc's sands.jpg


ここのところ、バゲットだけでなく、こうしたサンド系も買って楽しんでいる。
お世話になってるシエンブランでは、名前は忘れてしまったが、「生ハム・ブリーチーズ・レタス」のバゲットサンドがお気に入り。なので、見かければ即買いを決め込むのである。

とはいえ、ショーケースに並んでいないこともある。
当然、気持ちは
(´・ω・`) 
となるわけでありますが、そこで店主、

三分間.jpg
「3分間待ってやる」 ※画像はイメージ

ではなく

「3分だけお時間を下さればご用意します」とおっしゃる。

そして材料を集めてテキパキとできたてのサンドをこしらえてくれるのであった。


格好いい…(キュン
となった俺は、材料を揃えて自分でも挑戦してみることにした。

とはいえ手元にあるのはちょっと高級そうなソーセージと、市販のフランスパンx2、たまねぎ、ケチャップ、マスタードしかない。こうなったら作れるのはシンプルなホットドッグしかあるまい。フランスパンを利用してホットドッグを名乗るのはいささか違和感があるが、そんなもん知らん。

材料は
1.たまねぎ
2.ソーセージ
3.ケチャップ&マスタード
4.市販(パンコーナーに売られているビニル袋に入ったタイプ)のフランスパン二種類
でを用意した。フランスパンが二種類あるのは、食べ比べのためである。

たまねぎをみじん切りにして、レンジで1分加熱。
フランスパンに刃で切れ目を入れる。このパン、フニャフニャで気泡がまったくみられず、見た瞬間に「あ、これは…」と思っちゃう残念なタイプ。所詮店売りの袋入りフランスパンであるので、クオリティは期待してはいけないのであります。
その切れ目にゆでたソーセージを入れ、上にみじん切りにしたタマネギを乗せ、ケチャップとマスタードで武装すればできあがりだ。まあラクチン。

やっつけ.jpg

味は…
ボリュームと噛み応えがある(腐ってもフランスパンなので)フツーのホットドッグもどきであった。
しかしパンが弱すぎる…皮と中身の硬さに差がないって、なめてんのか。雑巾でも噛ませているつもりかこんにゃろー。

もう一種類のフランスパンでもうひとつこしらえた。
今度は、切れ目を入れた断面(やはり、気泡はなかった…)にバターを塗り、チーズをくわえることにした。
味は最初のと似たようなものであった。バターとチーズは逆に味が濁ってしまった。やはりホットドッグは、使う材料はシンプルなものでよいのである。
違う会社のフランスパンだが、同じような食感と弱い味であった。市販のフランスパンのメリットは値段とボリュームぐらいのものだ。

所詮はファーストフード、味よりも安く腹を満たせばいいんだぜHAHAHA!という狙いには合致しているが、人様に振舞うには力が無い一品だったとさ。後は、フランスパンはサイズがでかいので大口開けて食うのが疲れます。ホットドッグのパンがプレーンで小さめなのは食べやすさと見た目にソーセージが映えるからでしょうきっと。


まとめ
ぎゅんたはシエンブランを応援しています。
パンを使った料理では、良いパンを使いましょう。それで勝てる


ホットドッグ.jpeg
おしまい
 
posted by ぎゅんた at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | お店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月29日

監督が同じなら他作品を有効活用せよ 映画「7SECONDS」感想

7seconds_1.jpg


アタシ、ウェズリー・スナイプスが好きなの。
「ブレイドT」以来の大ファンよ!だから、彼が出ている映画を見つけたら、躊躇なく借りてしまうの。本作「7セカンズ」もそうよ。観賞気分を盛り上げるためのポップコーンも買い込んできたわ。とっても待ち遠しくってよウフフフッ


結果
少し寝る.jpg



観終わった俺を心地よい脱力が襲う。
スナイプス映画の魅力は、クールで無口な主人公(ウェズリー)がごくたまにデレて笑顔になったところを見る醍醐味が半分、もう半分が生々しいド付き合いにあるものと思っております。
しかし本作は、ウェズリー演ずるタリバーが剽軽なキャラ設定であり、普通に彼の笑顔が見られます。こういうのもアリなんだろうけれど、ぎゅんたの中のウェズリー像とは違うわけですよ。でもやっぱり笑顔が素敵なんでまあいいか。いや、…ううん

肝心のストーリーは破綻もしていないが突飛もしていない。
脳筋アクション映画の「いやそううまくいかんだろう」という路線からどこへもブレないが、ちぃと都合がよすぎるのは気になる。意味ありげなキャラも途中でフェードアウトしたり、キャラクターの扱いは適当。「だがそこがいい」というジャンルだと開き直っているのでしょう。アクションだ、アクションを観てくれ!と。
でも別にそんなすごいアクションは…肉弾戦の動きが鈍いぞ。カーアクションは頑張っているのか適当なのかよくわからん。この車やけに頑丈だなということは分かるが。

7seconds_2.jpg


回想シーンではなんと、過去の「ザ・マークスマン」のモロ流用が見られたりする。
気づかれないと思った?残念、ウェズリーファンはお見通しだ!過去に特殊部隊にいた、という本作のタリバーの設定上、まあマークスマンをやっていたことにしても致命的な間違いにはなるまいと踏んだのかもしれんが、キャラの名前が違うぞ。改名したのか?性格も違うが…

映画のシーンを他所から引っ張って来て違和感なく繋げて仕上げる手法は、とりたてて珍しいものではないのかもしれん。しかしふとこれをして思い出したが、昔、セガールファンだったころ(今は違う)に観た「沈黙のテロリスト(原題:Ticker)は酷い出来であった。俳優の別撮り映画を他所の映画からパクッたシーンをつなぎ合わせて作り上げたMADムービーみたいな出来である。当然、そんな無茶をやらかすもんだからシナリオの道理や整合性はガタガタ、アクションシーンのクオリティもまた、察しなくてはならない。

この「沈黙のテロリスト(原題:Ticker)に関しては、大昔のHPの日記に酷い記述があったので、HDを漁って引用としよう。コピペを生み出した人は人類史に残る偉人。


________
さてティッカーもとい沈黙のテロリストなのであるが、実は最高に面白い真の映画であるとここに断言しようではないか            そんな気分だ

私が思うに、おそらく2001年のグランプリは間違いなしだ!

見よ、あの連続する爆発を!

15分もたたずにどっかーんだどかーん、ぼかーん、ずどーん、ススティンガーミサイルッ!!ずががーん(注*この作品にスティンガーミサイルは登場しません)

 

これから先はダイジェストで内容をお伝えします

〜プロローグ〜

いいか指示があるまで撃つな

狙撃手だ

バババババ(銃撃)

撃つな

バババババ(銃撃)

(爆弾を解除したセガール)おかしい簡単すぎる おとりだ

よし、退避しろ

(悠々と歩きながらセガール)退避しろ、おとりだ

バババババ(銃撃)

"手を伸ばし 誰かに触れよう"

ぼかーんずかーんどががーん

うわー

 

〜それから一年後のサンフランシスコ〜

爆破の脅迫だ〜

"君はまるで爆弾だ キンコンカンコン クソ女は死ぬ チャオ"

ぼかーんずがーんどががーん

うわー

スパーキーがきます

(セガールの操作するスパーキーがドア空けた瞬間)ぼかーんずがーんどががーん

うわー

(犯人の一人(射殺されました)が乗っていた車内の捜査をしていると)

”手を伸ばし― 誰かに触れよう”

ぼかーんずがーんどががーん

うわー

(美術館のロビー付近に不自然に置かれるアタッシュケース)

ぼかーんずがーんどががーん

うわー

(なぜかそこいらのカフェでも爆発)

ぼかーんずがーんどががーん

うわー

”ありがとう”

(人質の女解放。爆弾魔のおっさんと合流、車で移動。停車。女、下車)

”愛してる”

わかってる

"手を伸ばし 誰かに触れよう"

(女、電話ボックスに入って爆弾間のおっさんを見てニヤニヤ)

”そんな”

ぼかーんずが(以下略

〜こんな調子で終盤に到達〜

ちょっとだけセガールの格闘が見れて、建物の地下と億乗の爆弾解除して一件落着

みんなに話してやろう

愛は死なない

みんなもな

愛は永遠に続くものだ

(上空から夜景の風景〜フェードアウト〜スタッフロール)

 

最高〜

どうですかこの映画

こんな時間だというのにレンタルビデオに走りたくなったでしょう

実際に見てみれば一週間は話のネタに困らぬぞ

特に終盤の唐突な語りが全く理解不能で悶倒

さぁ、この文章を読んだ貴方は今すぐ借りに逝こうぜ!!

ティッカー最高〜

二度と借りね〜
_____________
 




というわけで、この「沈黙のテロリスト」、寛容な心を持った暇人人格者たる貴方は視聴しなくてはなりません。どの映画からシーンをパクってきたのかとか、間違い探しをして楽しめる作品です。とんでもねえ、待ってたんだ。


それに比べればこの「7セカンズ」のなんと映画たる映画か。さりげなく英語音声/英語字幕や日本語音声/英語字幕に対応しているぞ。

ところで”7SECONDS"という意味ありげなタイトルは、ものの見事に全く持って意味がないのであった。
タイトルなんざぁどうでもいいぜHAHAHAという製作者の気持ちがヒシヒシと伝わってくる一品です。とんでもねえ、待ってたんだ。

posted by ぎゅんた at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オートメーション工房〜お上に逆らっちゃ運転できなくなるぜ

交通安全.jpg


免許の更新手続きのために運転免許試験場へ
昨年、インテSちゃんと共にスピード違反でお叱りを受けましたから、これでサイナラゴールド免許です。ぐすん。

犯罪者面の写真撮影の後に一時間の講習がありました。
事故多発エリアある交差点でのなぜを検証するビデオの視聴です。
自動車教習所の講義でよくみたあのテイストを思い浮かべ期待しましたが、NHKのドキュメンタリー風味で肩すかし。しかも真面目に作ってある。観ているだけで交差点が目茶目茶恐ろしいレッドゾーンにしか思えなくなるつくりは巧みである。
これが違反運転教習のクラスだと事故画像グロ画像を見せられたりするのかもしれん。
どうせならサブリミナル効果を上手に仕込んで危険運転をさせないようにしてはいかがだろう。思想・良心の自由に抵触しちゃうから出来ないのだろうか。バンバン違反してもらってお小遣いを稼ぎたいから、そんな真面目に再販防止を促すことなんてしな…おほんごほん。

免許更新につきものの交通安全協会への加入ですが、免許を取ったときからずっと入っていません。
別に半強制的に加入させられそうになったり、更新手数料に勝手に上乗せされていたりもしませんし、免許更新の葉書もちゃんと届きます。警察の天下り機関・協会費は飲み食い代だの黒い噂の耐えないこの組織、世の交通事故の減少に役に立っていればいいんですけど、実態は…おほんごほん。

秋の交通安全週間ということもあり、更新された免許証を受け取った後はチンタラ運転安全運転で帰途に着きましたとさ。軽に煽られまくっても知らん顔です。倍額キャンペーン中に、そこらじゅうに潜む奴等に捕まることほど悔しいものはないのであります。


ところで最近、NCをクローズドにしてしばらく放置しておる車内のガラスが曇ってくるのですけれど、何ですかこれは。水蒸気発生装置は装備されていないはずだが。
助手席に座る友人が毎度「おいーカバン(巾着袋)が濡れ濡れになったじゃねえか」と、確かに濡れそぼつ巾着袋がありましたが、なぜだろう?テメーのお小水だよと返したいところだったが紳士の俺は「………。」と何も口にせず、黙々と原因を模索していた。友人はブランコを漕ぎに校庭に走って行った。エアコン周りからの水漏れなのだろうか?しかし送風口から水滴が落ちてくる様子はないのである…。
マツダディーラーに持って行って相談しようにも「ぎゅんたさんの体がクラゲになったからじゃないですか」とか言われるから困る。せめて「幸水(梨)のように瑞々しい」と言ってもらいたい。車内に「食べられません」でお馴染みのシリカゲルを撒き散らす日が来たというのか。
posted by ぎゅんた at 00:43| Comment(2) | TrackBack(0) | クルマ(なんでも) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月27日

2012年パリモーターショー広報資料/新型「Mazda6」を紐解くと

mazda6.jpg


海外販売仕様と国内仕様は、おおよそ海外販売仕様の方が豪華であったり値段が安かったり魅力的なオプションがそろっていたりと、まるで国内仕様を買うのがバカらしくなることがあります。とはいえ、こうした事実は車に煩い人以外は知りませんし、逆輸入しようにも結局諸経費がかかったりするので、忸怩たる思いがあろうとも我々は国内向けモデルを買わざるを得ないのであります。これを知っちゃうと国産車を買うのがバカらしくなり外車に走る…のかもしれません。

ただいま開催中の2012パリモーターショーで、マツダは新型Mazda6(アテンザ)ワゴンを公開しています。
すわMedia.Mazda.comを覗くとパリモーターショーの広報資料(pdf)がアップされておりました。読み応えがあるので、興味のある方はご観覧になるとよいでしょう。会員登録してログインすれば観覧できます。

あくまで欧州仕様のそれなので、国内で新型アテンザとして発売されるものと同一とならない可能性もありますが、私の予想では設定されないグレードやオプションはあろうとも、寸法やエンジンには差はでまいと思っております。

そんなわけで、 欧州仕様 と但し書きがされている資料だろうが、国内販売モデルと同じと思って読みます。メテオグレーマイカというボディカラーが気になる…

すると、ふと興味深い数値が目に留まりました。
それは、スタンダードタイプの2.2SKY-Dの6MTの燃費です。
3.9 l/100 km とあります。
本邦では、カタログ燃費はリッターXXKmで捉えますが、海外では100KmをXリッターで走ると捕らえます。
つまり、スタンダードタイプのスカイアクティブディーゼルエンジンの、6MT車は、リッター単位にすると100/3.9≒25.64となるわけです。

25.64km/ℓ だと!?

ちょっと誤植を疑っちゃう数値であります。セダンでありながら1405Kgという重量が効いているのでしょう。ほぼ同じ大きさのレクサス・GSは1640Kgのようですから大人数人分です。ロードスターと同じく「グラム作戦」を敢行したのだろうか。なんにせよ、車の軽さを追求する姿勢は心底応援します。追求しすぎてマツダ版ロータスエリーゼみたいなロードスターを作り出してはくれないだろうか。ライトウェイトスポーツほど楽しさが分かる車はないのだ。

なんにせよ、ディーゼルでこれだけ燃費のいいグレードはカタログ数値で目を引きますから、MTアレルギーの日本でも販売されないかと期待してしまいます。マツダのことだから「売れれるよね?」と真顔で販売してくれそうな気がする。
これをして、MTは実燃費に優れるパワートレインであることを世に知らしめて欲しいものである。


セダンでディーゼルでMT仕様で低燃費だなんて、この時勢、気が狂っとるような車です。
もうマテンザ
マツダ

 
posted by ぎゅんた at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ(マツダ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月26日

”心の友よ〜” 〜漫画「魔法使いの心友 1巻」について、剛田武

魔法使いの心友 第1巻.jpg


シトラス」以来、ファンである香魚子先生の新作「魔法使いの心友」第一巻が発売されたので早速購入してきました。ばんざーい。単行本化によりサイズが小さくなったとはいえ、じっくり落ち着いて読みたかったのであります。

改めて読むと、きちんと現代版魔法使い少女物語です。
絵も、トーンがややうるさいところがありますが細い線がしっかりと世界を描いてくれている感じが素晴らしいです。物語も、本誌で読んだときには設定が難しいかと思いましたが、落ち着いて読めばスンナリ理解できる範疇。ドロドロの男女関係にになってンモーややこしいってな作品が多い中、この作者の漫画の話は登場人物関係はわりあいフラットです。かわりに、内面に重油みたいなドス黒いモヤを鉄鎖縛りしている女の子をデフォにしていたりキーアイテムに重きをとる印象があります。一般的な少女漫画よりも男性向きかなとぎゅんたが感じている所以です。もっとも、少女漫画にとりたてて明るいことはないのですが。


この作品のテーマは、主人公そよは魔女の親友になれるのか――
のようですが、おそらく

自分を貫くこともせず周りに流されているようなものは心が枯れて死んでいるも同然。女の子はみんな胸にロータス(蓮の花)を咲かせるような心の綺麗なプリンセスであれ。さすればそのロータスと引き換えに魔法によって喜びがもたらされるから。

これが本命だと思います。使い古された少女漫画に於ける古典的なストーリー土台ではあろうが、

見目麗しく華やいでいても、結局内面である心が貧しい現代っ娘
もしくは、
学校生活を送るうちに、自分を見失い道徳に背く行為を知らずとることになりがちな少女たち(読者)
は多いだろう。そうした彼女らに対する作者らの応援ともいえるメッセージなのである。きっと。

”人間の女の子の心はもろくてやわらかい繊細な砂糖菓子みたいなもの だからこそ美しい花が咲くんだ”

男の子はどうなんだ



香魚子先生の絵柄が好きかどうかを判断するのは、第一印象で決められると思います。単行本を買って確かめるもよし、いまなら書店に行き「ザ・マーガレット10月号」の表紙を鑑賞するもよし。パッと一目見て、あ、この絵柄好き…と思った方は、まずは「シトラス」からオススメします。


まとめ
ぎゅんたは香魚子先生を応援しています。
IKI
 
posted by ぎゅんた at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

譴責したくなる世界があっても 映画「ワールド・オブ・ブラック part T・U」感想

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世界の裏側では あらゆる悪が 商品になる
我々が生きる世界の裏側に もう一つの“黒い世界”は存在する
ヘロイン・不法移民・生物兵器…
そこではあらゆる悪が取引され 世界中に売られてゆく
国際ブラック・マーケット それはいまそこにある 底知れぬ闇



世界が光に照らされているのなら陰もまたあるわけで、我々がいる世界はお天道様の下であります。
しかし世の中にはお天道様を嫌う生き物もおりますから、そうした人たちは陽のあたらぬ陰に身を寄せるわけであります。ダークサイドというと少し格好いい。

とはいえ、お天道様の下で生きる我々みんなが光の戦士のような存在かといえばそんなわけはない。
小物界の大物こと原口さんが「闇の組織と戦う光の戦士」と自称しても誰も耳を貸さないのと同じであります。現代社会に生きる我々は、ややもすればダークサイドとの接触が起こりうるし、起こっているし、同化することだってある。なんら一切の関わりもなく自分はすごせていると思う人は居ないし、よしんば居たとしても、気づいていないだけである。

本作「ワールド・オブ・ブラック」は、そうした暗黒の社会と関わりを持つことになる三人の男の物語である。そこそこ新しい作品だが、先発に「ワールド・オブ・ライズ」があったため、パクリ作品と思われたのだろうか、まったくもってドマイナーな作品という位置づけのようである。
原題は「Traffic」である。調べると、まったく別の作品が引っかかるので、混同を避けるためにタイトルが変更になったのかもしれない。

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全二巻仕立てで、計4時間半ぐらいある。見るには気合が必要である。
これは、つまらないから鑑賞がつらい、という意味ではない。
この映画、登場人物と情報量が多いので、興奮冷めやらぬうちに一気に観てしまうことを推奨するからである。
作風は、ドンパチ派手なハリウッド映画というよりは、じっくり腰をすえた、金のかかったドラマシリーズの劇場版という感じである。ややミステリアス路線のシナリオだが、ホラー要素はない。軽微グロあり。

観終えての感想をいうと、つまらなくはないが、スッキリ終わらない映画である。
これは意図的なものであろう。
それは、この映画で扱う題材がいかに世界の裏側にこびりついているかを知らしめる。いかなることがあっても、このような結末にしかならないよというメッセージにとれる。

普通、映画は勧善懲悪や起承転結をキッチリさせるものである。それは、鑑賞後に「めでたしめでたし」「よかったね」という気持ちを観客に与えるためである。「終わりよければすべてよし」はあなどれない。作中の因子が終盤に向けて徐々に輻輳し、そのまま一気に集まり捻って物語がプツンと終わるのは一種のカタルシスを与えてくれるからである。

しかし本作はそのような終わり方をしない。映画的なケリを観ぬままフェードアウトして終わってしまう。慌ててpartVの存在を疑う人が居てもおかしくないレベル。しかしここで終わっている。これが何を意味するのかを考えてくれということに違いない。不親切であるが、挑戦的なつくりともいえる。
説明不足なのはわかっている。
しかしそんなの、当たり前だ。これは、映画だけれど、暗黒面を映画として撮ったわけでははないからだ。

…こういう声が聞こえるのである。

仕組んでも仕込まれても勝手に終わっていて終わりが告げられるわけでもない。現実は、人生は、誰がピリオドを打ってくれるわけでもなく抑揚をつけてくれるわけでもない。電源を入れれば誰かが用意した番組を視聴できるテレビのように、どこか当たり前のようにあるくせにわけもなく勝手が利かないものなのだ。相手をするにはひどく曖昧模糊とした反応しかない。そこに勝ち負けがあるのだろうか。作中の言葉を借りれば「とっくに負けている」のである。しかし、それでも踏みとどまって向かい合う気持ちを持てる人間もいる。不完全で不安定な存在と気持ちが、これからも我が身に残り続けることになろうとも。
 
posted by ぎゅんた at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月25日

ジンジャー≪ローズ

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友人にアサヒ・ウイルキンソンのジンジャーエール(辛口)をもらった。
美味いから飲めやということだろう。昔からペプシドライやルートビアが好きなだけに、辛口の味が好きなのだろう。
美味しく頂くために、キンキンに冷やして風呂上りの夜間オープンドライブのときに飲むことにした。
ようやく涼しく秋口の夜となり、夜のオープンドライブの心地よさも望外である。そのお供というわけだ。


結果
おわー.jpg

な、なんじゃこれはーっ!
飲めば生姜そのまんまのしょうが液な喉越しがしつこく喉を刺激するじゃねえかわけわかんねー文章になっちまうぞコノヤロー
ま、まるでS&Bのチューブ生姜を喉にねじり込まれたような味じゃねえか。俺は生姜とからしとワサビ、山椒は大嫌いなんだ!しかしマスタードはOKだ!
特にからしの野郎は頼みもしねーのにおでんの中に入り込みやがって、ツユをからしの味で台無しにしくさりやがってバカヤローコノヤロー
生姜も生姜で鍋料理の野菜の中にスライスされて紛れ込みやがって、俺が愛する白菜と白滝のハーモニーを台無しにしくさりやがってバカヤローコノヤロー
ワサビと山椒は食べ物ではないので論外。

そんなわけでこのAsahiのウィルキンソン・ジンジャーエール(辛口)、名前負けせず生姜の精霊さんを宿しておる一品なので、生姜が大好きでS&Bの練り生姜チューブを一気飲みしているような人にオススメです。

というかジンジャーと聞くと、The Pathのジンジャーさんの印象が強いですかね。

しかしぎゅんたはローズさんRose.Jpgにぞっこんラブ(死語)なのでやはり生姜は相容れない存在なのです。
 

まとめ
ぎゅんたの味覚はおこちゃまです
 
posted by ぎゅんた at 22:29| Comment(3) | TrackBack(0) | The Path | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月22日

ナードの願望を銃に乗せて 映画「ゴッド・ブレス・アメリカ」感想


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ぎゅんたぐらいのおっさん世代にとってアメリカという国は、今はともかく、子供の頃は世界を引っ張る超大国でありトップをひた走る娯楽文化を教えてくれる存在だったような気がします。少年少女は、未来の自分が海の向こうアメリカ大陸で一旗あげることを誰しも夢見たものでした。アメリカン・ドリームの香りが色強く残っていた時代だからかもしれません。
翻って現代の少年少女たちは、こうした想いをアメリカに対して抱くことはなく、公務員になって安定した生活ができることを夢見ているのかもしれません。これは時代の流れです。時代についていけなくなった人間はボケて死んでいきます。時代と共に生きても身体がついていけなくなった人は老衰で大往生を遂げるのかもしれません。でも、それは理想的な死に方であって、たいていの人は病気や事故で死にます。死に至るまでの人生にしても、どれほど堪能・謳歌しているだろうか。生きていて毎日が楽しくて楽しくて仕方が無い人はどれくらいいるのだろうか。

さて今回の題材は映画「ゴッド・ブレス・アメリカ」であります。8:30開幕。観客は自分ひとりだったのでシアター独り占めという超絶贅沢感を満喫。

この映画、気にいらねーヤツらに銃をブッ放してSATSUGAIする馬鹿映画で、おそらく過去の名作「フォーリング・ダウン」の現アメリカverとして作成されたものだと予想して観に行ったのであった。
果たしてその結末やいかに。

まずはストーリーを知ってもらおう。
ちょうどトレイラーがあるので再生するとよかろう。




結果
バカ映画ではなく社会派の映画でした。この手の作品の王道として、ギャグやブラックジョークを添加しての社批判や問題提起がありますが、これもまた例に洩れません。要は主人公らの行動原理が社会批判や問題提起であり、銃をブッ放すのが娯楽としての映画のカタルシスだと思えばよろしいのです。予想以上に良かったです。

え、そんな面白い映画なの?
上記のトレイラーをみると考えなしに世のバカどもを殺しているだけに見えましょうが、しかし鑑賞後の立場からすると「トレイラーは間違っている!」となる。これは狙ってやっているのか、「ホレホレ問題作っぽい映画だよ〜ん」とインパクト勝負に出たのか分からんが、ただのバカ映画ではないということは確かである。

勿論、真面目に現代アメリカの歪んだ問題点を抽出していてはフランス映画じゃあるまいし6時間じゃ足らない事態となりますし、短気なアメリカ人は映画館から出て行ってしまうかそれこそ銃をブッ放すことになります。あまりに真面目なアメリカの抱える異常に歪んだ問題については、フードインクやらキングコーンスーパーサイズ・ミーボウリング・フォー・コロンバインやらシッコあたりを一通り見てしまえばなんとなく分かるのであって、この映画の肝と舵取りはそこにないのであります。

この作品は小難しいつくりにはなっていません。作品として伝えたいことは主人公が語ってくれます。割と直球勝負です。ただ、日本人には馴染みのない用語やシチュが多く、日本人には若干?なところがあります。勿論、これは本国の人には「あるある」なネタなので確信犯だとおもいます。とりあえず主人公らはアメリカの制度で言うところのナードである。作中、「(世の)バカども」をあらわす台詞に「ジョッグス」と聞こえたし間違いあるまい。アメリカは平等を謳っているがそれは建前で、実態は醜い差別社会なのである。
日本に住んでいると分からないし本当かしらとおもうが、彼らに言わせると日本人は本当に差別しないそうである。それが本当なら、海外はどれだけ世紀末な社会なのか想像もつかない。映画フォーリングダウンを見て、アメリカは遠くから見ている分には良いけど、絶対に住みたくねえなあと思った思春期のぎゅんたは、おっさんになったいまもなお、アメリカは絶対に住みたくねえとおもっている。この映画を見ても、やはりその思いを強くするのである。

少し脱線してしまいましたが、本作の述べるところは
アメリカ人はすっかり大馬鹿になった
これは、アメリカ人の学力の低下はいうまでもなく、無遠慮で自分勝手な人間がテメエ勝手に権利を主張する倫理の無い社会になっちまった。弱者を笑いものにしているテレビ番組とそれをトレンドのように受け入れて笑っている一般大衆が表をふんぞり返って歩いてる。ふざけるんじゃねえ死ね!

まずこんなところである。
大陸を盗んだシボレーカマロで走り回りながら、気に食わないやつらをぶち殺します。道中のロキシーとの掛け合いが面白いのです。

色々あって、最後はアメ・スパのスタジオに殴りこむ。
気にくわねえアイツをブチ殺す目的もあるが、彼には直接、口にしたい魂の叫びがあるのだ。しかしその結末は…
どんなに気に食わないヤツがいる社会でも、人を殺めたその身が不合理と問題を唱えたところでなにも変わりはしない。クズ野郎をぶっ殺そうが誰も認める欺瞞を訴えようが、社会はテロとしかみてくれない。社会を変えるには自分が変わるか自分が社会から消えるしかない。彼らは自分を変えなかった。自分を貫いた。だから、どんなに楽しい道中の物語があっても、どんなにスカッとすることを成し遂げても、最後に待っている結末はひとつしかないのだった。


見所
・「こんなダサい車イヤよ!なんでキャデラックじゃないの!」キャディーがお好き?結構。その車はレクサスです。あれ、この娘我侭だけど愛国者なんじゃ?
・私ブスだからとかいいながら、古着(?)に着替えたロキシーは田舎娘っぽい可愛らしさが◎。
・ダイナーで「クソどもしかいない世の中…」みたいなことをいいながら、反対側のテーブルでは、老夫婦が仲睦まじく静かに食事をとっている1シーンが光る。
・映画館の上映タイトルにフードインクのポスターあり
・伝説の「2girls1cup」は、米国ではポピュラーなネタのようです(絶対に検索をかけてはいけません
服を脱いだら.jpg
こんな医者も出てくる。口が悪い。怖いものはもちろん訴訟。
・妻の再婚相手の若い警官は、善人だが、色々と苦労しそうである…
・「銃規制反対には反対」には賛成だ

そんなわけでバカ映画と肩の力を抜いてみたのが良かったのでしょうか。
わきまえて作った世直しロードムービーです。面白い。
社会派コメディと言えるほど突き抜けた明るさはないので(かといって暗いわけではない)、単なるギャグ映画を期待して観るのはやめたほうが良いと思います。
アメリカってなあ大変な国だね。でも、そんな国だからこんな映画が出てくるんだよなあ。日本でもこういうの出せば良いのに。きっと民主党が血祭りに


※God Bless America - Official Trailer [HD]
 
posted by ぎゅんた at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Chater_26&27

commando chapter26and27.jpg


Chapter26

ジェニー
Jenny.


パパ?
Daddy?
パパ?


悪いな パパでなくてよ
No. Not Daddy.
パパじゃない


歩けぇ!
Come on.



大佐ぁ 腕はどんなだ?
Jhon. How's your arm,Jhon?
どうだ?


こっちへきて確かめろ
いいや結構 遠慮させてもらうぜ
Come over and find out.
No thanks. I think I'll take a pass.
見に来い
いや 遠慮するよ


大佐! 顔出してみろ 一発で、眉間をぶち抜いてやる
One shot, right between the eyes.
眉間を撃ってやる


古い付き合いだ 苦しませたかねえ!
I'll make it quick. Just for old time's sake.
苦しまずに死ねるぞ


ベネット、その娘は関係ない、離してやれ!
Bennett, stop screwing around and let the girl go.
子供は放せ 


目的は俺だろう 右手をやられた お前でも勝てる
It's me that you want.I have only one arm. You can beat me.
俺さえ殺せばいいんだろう 負傷した お前でも勝てる


来いよベネット 銃なんか捨てて、かかって来い!
Come on Bennett. Throw away that chickenshit gun.
来い ベネット 銃なんか使うな


楽に殺しちゃツマランだろう
You don't just want to pull a trigger.
恨みがあるんだろう


ナイフを突き立て、俺が苦しみもがいて、死んでいくさまを見るのが望みだったんだろう
You want to put a knife in me and look me in the eyes, and see what's going on in there when you turn it.
それならナイフで俺を刺せ 苦しむ顔を見ろ


そうじゃないのか、ベネット
テメェを殺してやる
That's what you want to do, right?
I'll kill you, Jhon.
それを望んでいたはずだ
殺してやる


さあ、子供を放せ!1対1だ!
Let's the girl go. It's between you and me.
娘を放せ 俺が相手だ


楽しみをフイにしたくはないだろう
Don't deprive yourself of some pleasure.
楽しみを捨てるな


来いよベネット!…怖いのか?
Come on,Bennett. Let's party.
2人で楽しもうぜ


ぶっ殺してやる!
I can beat you.
俺が勝つさ


ガキなんて必要ねえ イッヒッヒッヒ
I don't need the girl.
人質なんか要らん


ガキにはもう用はねえ! ヘッヘッヘッへっへ…
I don't need the girl.
要るもんか!


ハジキも必要ねえやヘッヘッヘヘ…誰がテメェなんか
I don't need the gun,John. I can beat you.
銃も要らん 俺が勝つ


テメエなんかこわかねえ!
I don't need no gun.
銃なんか要らん


野郎ぶっ殺してやぁぁるっ!
I'm gonna kill you now.
殺してやる


歳をとったな大佐ぁ ハッハァ
You're getting old,John.
年をとったな


テメエは老いぼれだ
You're getting old.
腕が鈍ってる


気分いいぜぇ 昔を思い出さぁ ハッハハハァ
John,I feel good. Just like old times.
いい気持ちだ 思い出すぜ


これから死ぬ気分はどうだ大佐ぁ テメエはもう終わりだぁ
What's it feel like to be a dying man? You're a dead man,John.
もう死ぬんだぞ くたばれ!


ふざけやがってぇっ!
Bullshit.
ばかめ!


ちきしょぉおお!眉間なんか撃ってやるもんかい!ボールを吹っ飛ばしてやる!
John,I'm not gonna shoot you between the eyes. I'm gonna shoot you betweenthe balls.
目の間でなく 股の間を撃ってやる


地獄に落ちろベネット
Let off some steam,Bennett.
蒸気抜きをしろ


パパ
Daddy.


Chapter27

まだ誰か残っているか?
死体だけです
Leave anything for us.
Just bodies.
生き残りは?
いません


もう一度コマンドー部隊を編成したい 君さえ戻ってくれれば
I'd just like you to start your unit again. All it would take is your coming back.
隊に復帰してくれよ 君に限る


今日が最後です
This was the last time.
これが最後です


また会おう、メイトリックス
Until the next time.
また会おうな


もう会うことはないでしょう
No chance.
断る


Word & Tips
これでようやっと終わりです。意外に時間がかかるものだ。
ドンパチの最後は肉と肉のぶつかり合いです。
高圧電流くらってあばばばばになったベネットさんが直後平然と動き回っているのはギャグなのか真顔仕様なのか分からん…


chickenshit(=chicen-shit)
1.〈卑〉ニワトリのふん、くだらないもの、無価値{むかち}なもの
2.〈卑〉弱虫{よわむし}、臆病者{おくびょうもの}、小心者{しょうしんもの}

deprive
取り上げる

let off
〜を放出する、〜を漏らす
 

2012年09月21日

新型MAZDA6(ATENZA)の情報を巡って電脳虚数空間上では

headlight_mazda6.jpg


新型アテンザ、とくにそのセダンタイプは以前から”TKERIそのままの形で出る”と囁かれており、アテンザ好きのみならず、マツダファンは期待していたのであった。

ついぞこのまえ開かれたモスクワショーに姿を現したMAZDA6(SEDAN)は、ショーのレポートや写真を見る限りTAKERIそのままでは勿論、ないが、かなり忠実に再現された姿にはなっていたようだ。

http://www.autocar.jp/news/2012/08/29/12894/
http://www.netcarshow.com/mazda/2013-6_sedan/

フロントフェイスが従来のニッコリ路線からCX-5から登場したシグニチャーウイング路線になっている。
フロントフェイスを真正面みるとひねこびた印象を受けるが、マツダらしいなあと思える好きなデザインである。マツダエンブレムに走行の似たシグニチャーウイングがライトに食い込んでいくデザインも好き。
しかしBMWのようなイカリングは、これはモロパクりの気がする…

おそらく、グローバルセダンのベンチマーク、BMW_3erをバリバリ意識しており、値段的にプアマンズ3シリーズを狙っているのではなかろうか。日産のフェアレディZが北米市場でプアマンズポルシェといわれつつも売れている現状がある。今回のMAZDA6は世界戦略車なので、狙い通りに売れて欲しいものだ。ロシアでの販売に力を入れるそうである。

なお、世界戦略車ときくと嫌な予感がするが、その通り、車の大きさはかなりのものとなるようだ。

モスクワショーでお披露目して発覚したスペックは以下のようである(コピペ

◆寸法
全長×全幅×全高×ホイールベース(mm)=4865×1840×1450×2830
車重(kg)=1340(2.0l/MT) / 1370or1380(2.0l/AT) / 1410(2.5l/AT)
定員=5
Cd値=0.26
トランク容量(l)=483

◆エンジン
           SKYACTIV-G2.0  SKYACTIV-G2.5
総排気量      1998          2488
圧縮比       14.0:1          13.0:1
燃料供給装置   直噴          ←
最高出力(kW/ps) 110/150at6000    141/192at5700
最大トルク(Nm)  210at4000       256at3250
タンク容量(l)    62            ←
駆動方式      FF            ←
トランスミッション SKYACTIV-D(6AT) SKYACTIV-D(6AT)
            SKYACTIV-MT(6MT)

◆シャシー
ステアリング=ラック&ピニオン式
サスペンション=(前)マクファーソンストラット式 / (後)マルチリンク
ブレーキ=(前)ベンチレーティッドディスク / (後)ソリッドディスク
タイヤサイズ=225/55/R17 / 225/45/R19



予想通り、横幅は1800mmを超えてしまった。CX-5と同じ寸法である。
全体としてみるとレクサスの現行GSとほぼ同じサイズの模様。でかいぞ。マツダのフラッグシップモデルとなるだけある。国内での日常使いにはもてあますサイズ…と思いきや、現行のアルファード/ベルファイアも同じような幅と長さであった。あのでかい箱を乗り回す家庭人が多いところをみると、なんとかなるサイズのような気がしてきた。
ただまあ、マツダのことなので、国内専用モデルやサイズを用意する余裕など無かった結果であるのは間違いない。そして日本での売れ行きも最初から期待していないものとおもわれる。国内のセダン不振は深刻で、マークXが最後の砦かつトヨタの良心としてかろうじて売れている状況なのである。従って、セダン不況なぞどこ吹く風の海外で売れてくれればよいのである。しかし円高がマツダを襲う。どないしてくれよう。


さてそんな新型アテンザだが、ネット上では「ディーラーに聞いた情報だとおいくら万円」だとか「SKYACTIV-DにはMT仕様ありと聞いた」とか様々な情報が散見している。そろそろカタログなり情報が各ディーラーに回っているのだろうかと思い、なじみのディーラーによって聞いてみた。
まだ一切情報はないとのいらえであった。
新型アテンザについての問い合わせや来店が多いが、まだ開示できるだけの情報は届いてませんとのことである。嘘をつく人ではないので、お客さんに伝えることの出来る満足いく情報は本当に届いていないのだろう。
仮に口外できない段階の情報が届いていて知っていたとしても、それを口外しては営業マンとして失格である。だからまだ我々が知りえる情報はディーラーにないのである。

今月末に開かれるパリモーターショーを皮切りに、細かく確かな情報が出てくるのではないかとおもわれる。

おまけ
マツダと関係ないが、フロントフェイスとヘッドライトのデザインの話があったのでひとつ。
個人的に、デザインが最も好きな車は二代目のSLKである。SLRマクラーレンを髣髴とさせるフロントのデザインは革新さを有しながら奥ゆかしい上品さがある。柔らかで流麗な曲線のフロント周りのデザインはトゲを感じさせずイヤミさがない。ベンツはオヤジ車であり野暮ったいのだが、この二代目のSLKのフロント周りのデザインは素晴らしいとおもうのである。ヘッドライトもさりげなく格好良いのである。イカリングはお呼びでないのである。サイドとリアまわりが少々力が尻すぼみで残念に感じるが、逆にプレーンでいいのかもしれない。

とりあえずこいつをみてくれ
http://www.dieselstation.com/Mercedes/SLK350/Mercedes-SLK350-wallpaper-ds069-i363.html

だが三代目(現行)になりフロントフェイスは押しの強さを求めた下品な方向に舵取りをし、心底ガッカリしたモデルでもある。安楽車なので仕方の無いことだが、MT仕様がないのもマイナス。そもそも買えないのもマイナス。


まとめ
ぎゅんたはマツダを応援しています
でも新型アテンザはでかすぎだと思います(その反動として次期ロードスターを小さく軽くしてね)
 
posted by ぎゅんた at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ(マツダ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする